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さらば戦線へ

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基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1937
公開年月日 1937/8/24
上映時間
製作会社 松竹(大船撮影所)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演坂本武 勇平
笠智衆 耕作
忍節子 よし子
坪内美子 お春
伊藤亮行 正太郎
武田秀郎 武造
日守新一 亀太郎

解説

映画報国を期して設立した松竹大船軍事映画製作部が陸軍佐久間少佐、海軍松島中佐指導の許に監督第一班に命じて撮影に当たらせた非常時映画。監督は清水宏、恒吉忠弥、原研吉。出演は坂本武、笠智衆、忍節子、坪内美子ほか。

あらすじ

戦雲北支に漲る時、病床の亀太郎に召集令が来た。妹のお春は兄の幼友達で許嫁の耕作の身を案じていた。耕作は十年前に家出して以来消息がなかった。その耕作は東京でよし子と結婚し、正太郎という子供があった。が同じく召集令状に接し、今三人で帰郷の途にあった。村は一致協力して銃後の護りに立ち上がった。父勇平は勇敢して耕作を迎えたが、思わぬ耕作の妻子を見て怒りに燃えた。許嫁の耕作を待ち通したお春に顔向けが出来ない。二人を帰せよと矢庭に軍刀をとった。外は激しい風、亀太郎の病は次第に重くなった。出征の朝は刻々と近づきつつあった…。

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