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ダーティハリー4

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  • 平均評点

    66.7点(342人)

  • 観たひと

    579

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    54

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1984
公開年月日 1984/4/14
上映時間 117分
製作会社 マルバソ・カンパニー作品
配給 ワーナー映画
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

悪に対して法律すれすれの荒っぽい手段で敢然と挑む、サンフランシスコ警察の孤独な一匹狼ダーティハリーことハリー・キャラハン刑事の活躍を描くシリーズ第4弾。製作・監督・主演は「センチメンタル・アドベンチャー」のクリント・イーストウッドで、これが彼の10作目の監督作品である。アール・E・スミスとチャールズ・B・ピアースの原案を基にジョセフ・C・スティンソンが脚本を執筆。撮影はブルース・サーティーズ、音楽はラロ・シフリン。主題歌をロバータ・フラックが歌っている。出演はイーストウッドの他に、ソンドラ・ロック、パット・ヒングル、ブラッドフォード・ディルマン、ポール・ドレークなど。

あらすじ

サンフランシスコのゴールデン・ゲートを望む丘の上で、カーセックスの最中、女(ソンドラ・ロック)が突然、男の急所を射ち抜いた。現場検証に来たハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)は、手掛かりをつかめぬまま、以前に挙げた殺人犯の判決が下る州裁判所へ向かう。裁判で、犯人は無罪釈放となった上、逆にハリーの捜査の行き過ぎに警告を発するという結果になった。釈然としない気持ちで行きつけのコーヒー・ショップに立ち寄ったハリーは、強盗団に遭遇、激しい銃撃戦の末、事件を片づけた。その夜、ハリーは同僚たちが張り込んでいたマフィアのボスの孫娘の結婚式場に単身のり込み、ニセの証拠をつきつけて脅すと、ボスは心臓麻痺で倒れた。重ね重ねのハリーの無謀な捜査に批難の声が上がったため、北カリフォルニア沿岸の町サン・パウロヘ彼は出張を命じられる。シスコの連続殺人事件の犠牲者の1人がサン・パウロ出身だったからというのが表向きの理由だった。到着早々、銀行強盗の事件を片づけたハリーは、この街でもシスコの連続殺人事件と同じ手口で殺人が行なわれていることを知る。そんな時、彼は画家であるジェニファーと知り合い心引かれていく。ハリーが連続殺人事件を追ううちに意外な事実が浮かんできた。一連の事件は数年前のレイプ事件に端を発しており、その被害者がジェニファーと妹で、襲った犯人たちが次々に殺されているというのだ。レイプ事件の主謀者であるミック(ポール・ドレーク)はジェニファーと事件を追うハリーを片づけようと、仲間のクルーガー等と共にハリーを襲い、海に突き落とす。一命をとりとめたハリーが常宿としていたモーテルに戻ると、彼を尋ねてきた同僚のホレース刑事が殺され、彼が以前にくれた愛犬も傷つけられていた。怒りに燃えたハリーは新型の44オートマグナムを持って、ミックらがジェニファーを殺そうとしている遊園地に向かった。ハリーの銃弾に、またたく間に2人の仲間を失ったミックは、ジェニファーを人質にして逃げようとする。ジェットコースターの軌道の上を逃げようとするミックが、ジェニファーの手を離した瞬間、ハリーのマグナムが炸裂し、ミックは息絶えた。涙ながらに罪の許しを乞い哀訴するジェニファーにハリーは事件の犯人を彼女にすることなく解決することを優しく約束するのだった。

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