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篤姫ナンバー1

  • あつひめなんばーわん
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  • 平均評点

    58.6点(13人)

  • 観たひと

    21

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/4/7
上映時間 86分
製作会社 「篤姫ナンバー1」製作委員会(TNX=BS-TBS=アップフロントエージェンシー/協力 ジャパンアミューズメントエージェンシー/ブロス・ジャパン)(制作 BS-TBS/制作協力 ボイス&ハート)
配給 シナジー=アークフィルムズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット HD

スタッフ

監督小中和哉 
エグゼクティブプロデューサーつんく♂ 
プロデューサー丹羽多聞アンドリウ 
撮影志賀葉一 
美術大庭勇人 
音楽遠藤浩二 
録音永口靖 
照明吉角荘介 

キャスト

出演石川梨華 篤姫
菊田大輔 藤山俊太郎
中澤裕子 タエ
佐藤寛子 有村里美
山崎裕太 野田雄介
とっきー ミツ
吉澤ひとみ アミ
草刈正雄 藤山英二
秋本奈緒美 葵ママ
ダンディ坂野 
大石吾朗 

(C) 『篤姫ナンバー1』製作委員会2012

解説

現代にタイムスリップした篤姫が、ひょんなことからクラブのナンバー1ホステスを目指す姿を、元・モーニング娘。の石川梨華の主演で描く。監督は、「七瀬ふたたび」の小中和哉。共演は、「桜蘭高校ホスト部」の菊田大輔、元・モーニング娘。の中澤裕子と吉澤ひとみ、「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」の佐藤寛子。

あらすじ

嘉永6年、篤姫(石川梨華)は徳川家への輿入れのため、薩摩から江戸城へ向かっていた。しかし不安になった篤姫は、箱根の山中で逃走を図る。追いかけた世話係の女中・タエ(中澤裕子)とくノ一・ミツ(とっきー)に説得されるが、篤姫は駄々をこね続ける。そのとき、空に現れたほうき星の光に包まれる。気づくと3人は、160年後の現代にタイムスリップしていた。通りかかった藤山興産の跡取り・俊太郎(菊田大輔)の車が3人を轢きかける。しかし俊太郎は、3人が言い争う隙に走り去る。次に3人は、彗星の観測に来ていた里美(佐藤寛子)と雄介(山崎裕太)と出会い、成り行きで彼らが同棲するマンションに招かれる。漫画家志望の雄介が家事をこなし、里美が仕事に出かけるのを見た篤姫は、里美の職場の見学を希望する。そこは銀座の高級クラブ“派那子”だった。篤姫は葵ママ(秋本奈緒美)に気に入られホステスとなり、アツコという源氏名を名乗る。そこに客として現れた俊太郎が酔って里美に暴力を振るうのを見た篤姫は、平手打ちを食らわせる。店のナンバー1ホステス・アミ(吉澤ひとみ)は、そんな篤姫と対立する。アミの侮辱に耐えかねた篤姫は、自分がナンバー1になると宣言する。篤姫の前に俊太郎が再び現れ、先日の非礼を謝りたいと、親友がオーナーをしている小さなレストランに招待し、自ら料理をしてもてなす。俊太郎は義理の父(草刈正雄)から政略結婚を持ちかけられ、ご破算にするため悪い評判を立てようとして、わざと暴れたのだった。父への恩義のため好きな料理の道を諦めた俊太郎の優しさに、篤姫はいつしか惹かれていく。一方、タエは雄介に元の時代に戻る方法を相談していた。雄介は、3人が現れた夜、160年周期で地球に接近するエメール彗星が近づいていたことに気づく。2カ月後、再び彗星が接近するときに戻れるかもしれないと、タエは希望を持つ。しかし篤姫は、この時代を愛するようになっていた……。

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