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指輪をはめたい

  • ゆびわをはめたい
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  • 平均評点

    61.4点(230人)

  • 観たひと

    391

  • 観たいひと

    40

  • レビューの数

    34

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2011/11/19
上映時間 108分
製作会社 キノフィルムズ
配給 ギャガ=キノフィルムズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督岩田ユキ 
脚本岩田ユキ 
原作伊藤たかみ:(「指輪をはめたい」(文春文庫刊))
製作総指揮木下直哉 
プロデューサー武部由実子 
平林勉 
撮影翁長周平 
美術井上心平 
音楽加羽沢美濃 
録音小宮元 
照明柴田亮 
衣装デザイン伊藤佐智子 

キャスト

出演山田孝之 片山輝彦
小西真奈美 住友智恵
真木よう子 潮崎めぐみ
池脇千鶴 鈴木和歌子
二階堂ふみ エミ
山内健司 
佐藤貴広 
マギー司郎 
水森亜土 

解説

伊藤たかみの同名小説を「檸檬のころ」の岩田ユキ監督が映画化したラブコメディ。記憶喪失に陥った独身男性の婚約指輪と3人の美女をめぐる騒動を描く。出演は「アンフェアthe answer」の山田孝之、「東京公園」の小西真奈美、「モテキ」の真木よう子、「神様のカルテ」の池脇千鶴。

あらすじ

実直な性格の片山輝彦(山田孝之)は、製薬会社の営業マン。バイクで営業先を周りながら置き薬を補充する仕事をコツコツ真面目にこなし、成績はトップを誇っている。だがある日、営業先のスケートリンクで転んで頭を打ち、気を失ってしまう。目が覚めた後、なぜそんな場所にいたのかさえ思い出せないまま鞄を開くと中から出てきたのは婚約指輪だった。一過性の健忘症と診断された彼は病院から抜け出すが、自分の頭から恋人に関する記憶だけスッパリと無くなっていることにまだ気付いていない。そして彼の前にまるでタイプの違う3人の女性が現れ、それぞれが輝彦の彼女のように振る舞ってくる。ひとりはクールな会社の先輩・智恵(小西真奈美)。東大医学部出身、頭痛・生理痛薬研究室の若きリーダーで、輝彦のお客さん用に漢方のアドバイスをくれたりもするよく気がつく完璧な才女だ。もうひとりは営業先の“メルヘン風俗モンデルセン”の人気No.5、巨乳でサバサバとしたグミことめぐみ(真木よう子)。セクシーな人魚のコスチュームを着て輝彦を貝の形のベッドに誘ってくる。そして最後は、公園で人形劇屋台をしている清楚で家庭的な和歌子(池脇千鶴)。彼女の人形劇は子どもたちに受けが悪く、生傷が絶えないために輝彦の会社の薬のヘビーユーザーだった。なんとか記憶を取り戻そうと、最初のスケートリンクに通ううちに、いつもいるスケート少女エミ(二階堂ふみ)に相談に乗ってもらうようになる輝彦。手元の婚約指輪は一体誰のためのものだったのか。結婚相手に相応しい女性は誰なのか。エミのアドバイスもあり、輝彦は悪いと思いつつもその答えを探るべく3人の女性たちと日替わりでデートを繰り返す。しかし会えば会うほどそれぞれに魅力的な彼女たちに目移りするばかりで、記憶が戻る気配もない。究極の選択に頭を悩ませていたある日、3人の恋人が一堂に会するという事件が起きてしまう……。

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