男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

忠魂義烈 実録忠臣蔵

  • ちゅうこんぎれつじつろくちゅうしんぐら
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    62.1点(18人)

  • 観たひと

    31

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1928
公開年月日 1928/3/14
上映時間 64分
製作会社 マキノ御室
配給 マキノキネマ
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 無声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演伊井蓉峰 大石内蔵之助
諸口十九 浅野内匠頭
市川小文治 吉良上野介
勝見庸太郎 立花左近
月形龍之介 清水一角
中根龍太郎 松野河内守
嵐長三郎 脇坂淡路守
片岡千恵蔵 服部一郎右衛門
マキノ正博 大石主税
山本礼三郎 堀部安兵衛
玉木悦子 瑤泉院

解説

牧野省三生誕50周年記念のオールスターキャストの大作。監督はマキノ省三。主演の大石内蔵助に新派の伊井蓉峰、吉良上野介に市川小文治があたった。今作の編集中にフィルムが燃焼、牧野本宅ともに大量のネガフィルムが消失した。残存フィルムを元に再構成して完成させた。

あらすじ

元禄十四年。播州赤穂の城主浅野内匠頭は殿中松の廊下において吉良上野介を斬りつける。内匠頭は即日切腹・お家断絶の沙汰が下る。赤穂城内では城と共に討ち死にするか、城を明け渡すか議論が続いた。家老大石内蔵助は城を明け渡す断を下だす。その後大石は山科に居を構え、遊蕩にふけると見せて、お家再興を計っていた。野に下った藩士たちは密かに成就早かれと待機していた。浅野家の再興を志す願いは破れ、大石は妻子をその郷里に帰し、長男主税をつれて江戸へ下る。そして元禄十五年十二月、大石以下は周到な計画のもとに吉良邸を襲撃し見事に上野の首をあげ主君の眠る泉岳寺に引揚げ、墓前に仇討の報告をしたのだった。

関連するキネマ旬報の記事