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トルソ

  • とるそ
  • ----
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  • 平均評点

    59.8点(31人)

  • 観たひと

    49

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2010/7/10
上映時間 104分
製作会社 いちまるよん=トランスフォーマー(制作協力 スローラーナー)
配給 トランスフォーマー
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山崎裕 
脚本山崎裕 
佐藤有記 
プロデューサー山崎裕 
石毛栄典 
越川道夫 
制作田中深雪 
撮影山崎裕 
美術鈴木千奈 
音楽松本章 
録音森英司 
菊池信之 
編集大重裕二 
助監督近藤有希 

キャスト

解説

是枝裕和監督の「誰も知らない」、「歩いても 歩いても」を始め、数々の映画でカメラマンとして活躍してきた山崎裕の初監督作品。煩わしい人間関係を避け、トルソと呼ばれる人形を拠りどころに生きる都会の女性の姿を繊細なタッチで描く。出演は「愛のむきだし」の渡辺真起子、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の安藤サクラ。

あらすじ

アパレル会社勤務の独身OLヒロコ(渡辺真起子)は、化粧もせず、同僚に誘われた合コンも断る地味で平凡な女。家に帰ると野菜だけの料理を作り、白ワインと共に食事をする。他人の干渉や面倒な人間関係を嫌い、静かで規則的な生活を好む彼女には、そんな日常が心地よかった。だがそんな彼女にも人に言えない秘密があった。それは、“トルソ”と呼ばれる男性の体を模した人形。一緒に風呂に入ったり、ドライブに出かけたり…。顔も手も足もない胴体と男性器だけの空気で膨らませた人形を、まるで恋人のように扱い、心と体の隙間を埋める拠り所としていたのだ。そんなある日、久しぶりに再会した妹ミナ(安藤サクラ)から父が亡くなったことを聞かされるヒロコ。だが、亡父と血の繋がりのない彼女は葬儀に参列しなかった。数日後、ヒロコのマンションに転がり込んでくるミナ。ヒロコの元恋人と付き合っていたミナだったが、彼の暴力と浮気に耐えかねて家を出てきたという。平穏な1人暮らしを守りたいヒロコだったが、断りきれずにミナとの同居を開始。こうして、ヒロコの日常は動き始める。実家を訪れると、社交的なミナに愛情を注ぐ母親からは葬式に来なかったことを責められる。実は、ヒロコは血の繋がった父親が幼少時代に家を出て行ったことで心に傷を負っていた。傷つくことを恐れて他人との繋がりを避けてきたヒロコと、夢を抱いて上京したものの仕事も恋愛も上手くいかないミナの共同生活。やがてミナはクローゼットの中のトルソを発見する。一方ヒロコも、いつも明るく振舞うミナの心に大きな不安が影を落としていることを知る。思いも寄らない方向へ舵を取り始めた2人の日常。こうして短い夏が終わりを告げるとき、ヒロコはミナと自分自身のためにある決断を下す……。

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2010年8月上旬号

REVIEW 日本映画:「トルソ」