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女の子ものがたり

  • おんなのこものがたり
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  • 平均評点

    65.6点(164人)

  • 観たひと

    290

  • 観たいひと

    36

  • レビューの数

    24

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009/8/29
上映時間 110分
製作会社 「女の子ものがたり」製作委員会(エイベックス・エンタテインメント=STUDIO SWAN(IMJ-E)=ポニーキャニオン=メモリーテック=毎日新聞社=Yahoo!JAPAN=NAS)
配給 IMJエンタテインメント=エイベックス・エンタテインメント
レイティング 不明
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ 不明
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督森岡利行 
脚本森岡利行 
原作西原理恵子:(「女の子ものがたり」(小学館・刊))
企画樫野孝人 
千葉龍平 
製作堀健一郎 
松橋真三 
尾越浩文 
川崎代治 
常田照雄 
喜多埜裕明 
プロデューサー西口典子 
菅野和佳奈 
撮影清久素延 
美術山下修侍 
音楽おおはた雄一 
音楽プロデューサー御園雅也 
主題曲/主題歌持田香織と原田郁子とおおはた雄一:(「タオ」(avex trax))
録音矢野正人 
音響効果大河原将 
照明横道将昭 
編集菊井貴繁 
衣装デザイン安野ともこ 
ヘアメイクmi-co 
ライン・プロデューサー平体雄二 
制作主任稲垣隆治 
末光洪太 
制作担当宮田幸太郎 
製作進行/プロダクション・マネージャー教野陽子 
菅澤聖康 
監督補松永洋一 
助監督渡邊貴文 
平井淳史 
スクリプター/記録中西桃子 
スチール平野普子 
スタント・コーディネーター小原剛 
題字/タイトル津田輝王 
関口里織 
製作委員阿久津明:(エイベックス・エンタテインメント)
高木政臣:(エイベックス・エンタテインメント)
柳﨑芳夫:(エイベックス・エンタテインメント)
黒田悦正:(エイベックス・エンタテインメント)
久保田修:(STUDIO SWAN(IMJ-E))
堀口雄二:(STUDIO SWAN(IMJ-E))
長谷川雄:(STUDIO SWAN(IMJ-E))
植田龍太郎:(ポニーキャニオン)
古宇田隆之助:(ポニーキャニオン)
若杉類:(ポニーキャニオン)
宮澤伸昌:(メモリーテック)
湯本浩:(メモリーテック)
大久保幹雄:(メモリーテック)
高野宏明:(メモリーテック)
塩見王男:(毎日新聞社)
松山彦蔵:(毎日新聞社)
宮脇祐介:(毎日新聞社)
志摩和生:(毎日新聞社)
吉川浩史:(毎日新聞社)
影山工:(Yahoo!JAPAN)
柳村努:(Yahoo!JAPAN)
若林由美:(Yahoo!JAPAN)
松下洋子:(NAS)
浅田幸男:(NAS)
堤直之:(NAS)

キャスト

出演深津絵里 高原菜津美
大後寿々花 なつみ(高校生時代)
福士誠治 財前静生
波瑠 きみこ(高校生時代)
高山侑子 みさ(高校生時代)
森迫永依 なつみ(小学生時代)
三吉彩花 きみこ(小学生時代)
佐藤初 みさ(小学生時代)
大東俊介 たか
佐野和真 しん
賀来賢人 片桐俊夫
落合恭子 あき
黒沢あすか 
上島竜兵 
西原理恵子 
江野沢愛美 
馬場有加 
森岡里世 
原翔太郎 
菊池力斗 
伊藤龍弥 
板尾創路 高原房蔵(なつみの父)
奥貫薫 高原光代(なつみの母)
風吹ジュン 藤井里美(きみこの母)

解説

西原理恵子の同名漫画を原作に「子猫の涙」の森岡利行が脚本・監督を手がけたドラマ。スランプ中の漫画家が少女時代の友だちを思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく姿を描く。出演は「ザ・マジックアワー」の深津絵里、「おっぱいバレー」の大後寿々花、「群青 愛が沈んだ海の色」の福士誠治、「イキガミ」の風吹ジュンなど。

あらすじ

36歳、独身の漫画家、高原菜都美(深津絵里)は、スランプ真っ只中。昼間のビール、たらいで水浴、ソファで昼寝……。締め切りを落としそうな菜都美に、新米編集者の財前(福士誠治)もあきれ果て、「先生、友だちいないでしょう?」とキツイ一言を投げかけてしまう。その言葉で菜都美は、かつて“女の子”だった頃、人生最大のケンカをした“友だち”のことを思い出すのだった……。母・光代(奥貫薫)と新しい父・房蔵(板尾創路)と一緒に海と山の見える小さな町に引っ越してきたなつみ(森迫永依)は、きいちゃん(三吉彩花)とみさちゃん(佐藤初)という同い年の女の子と友だちになった。学校の帰り道の他愛もないおしゃべり、バスに乗ってデパートへの大冒険。いつも3人で笑ってはいたものの、なつみは将来のことを考えると不安な気持ちに包まれた……。数年後、高校生になったなつみ(大後寿々花)は、相変わらずきいちゃん(波瑠)とみさちゃん(高山侑子)と一緒にいる。恋に憧れ、不良に憧れ、大人の世界に憧れた。でもこの町の女の子は、大人になったらみんないなくなる。なつみもいずれどこかに行かなくてはいけないとジリジリしていた。なつみは川べりの掘っ立て小屋の壁に絵を描き始める。家出した女の子とどんどん伸びる道、なつみの頭の中にある地球儀の絵だ。きいちゃんとみさちゃんが「なっちゃんの絵、ええなあ」と誉めてくれた……。だが、ある夏の日、決定的な別れがやってくる。菜都美は東京に出て漫画家としてデビューを果たす。あの日からずっと、たったひとりで歩いてきたと思っていた菜都美だったが、いま菜都美の中で何かが揺れ動くのを感じていた。菜都美は、あの頃のきいちゃんとみさちゃんに会うために財前を連れて故郷に戻ってみようと決意する……。

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