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火垂るの墓(2008)

  • ほたるのはか
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  • 平均評点

    69.0点(52人)

  • 観たひと

    95

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2008/7/5
上映時間 100分
製作会社 「火垂るの墓」パートナーズ(テレビ東京=バンダイビジュアル=ポニーキャニオン=衛星劇場=佐久間製菓=トルネード・フィルム=ジョリー・ロジャー=パル企画)
配給 パル企画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督日向寺太郎 
脚本西岡琢也 
原作野坂昭如 
企画大橋孝史 
製作石川博 
川城和実 
桐畑敏春 
久松猛朗 
横倉信夫 
鈴木ワタル 
プロデューサー伊藤成人 
河野聡 
南條昭夫 
磯田修一 
撮影川上皓市 
美術中川理仁 
音楽谷川公子 
渡辺香津美 
録音久保田幸雄 
照明水野研一 
編集川島章正 
ヘアメイク小堺なな 
ライン・プロデューサー桜井陽一 
制作担当出口悦寛 
助監督酒井長生 
スクリプター/記録内田絢子 
スチール遠崎智宏 
題字/タイトル赤松陽構造 
プロデューサー補上山公一 
中島英俊 
美術監修木村威夫 

キャスト

出演吉武怜朗 清太
畠山彩奈 節子
松坂慶子 未亡人(清太の親戚)
松田聖子 雪子(清太の母)
江藤潤 本城雅夫
高橋克明 清太の父
山中聡 高山道彦
池脇千鶴 若い未亡人
千野弘美 本城君枝
鈴木米香 本城和子
矢部裕貴子 未亡人の娘
谷内里早 本城昭子
萩原一樹 未亡人の息子
原田芳雄 町会長(西宮)
長門裕之 町会長(神戸)

解説

1988年にアニメ映画化もされた野坂昭如による戦争文学の実写版。戦禍の中で過酷な運命を迎える兄妹の姿を描く。故・黒木和雄監督が進めていた企画を引き継ぎ「誰がために」の日向寺太郎が監督した。出演は『瞳』の吉武怜朗、『Dr.コトー診療所2006』の畠山彩奈、「死の棘」の松坂慶子、本作が4年ぶりの映画出演になる松田聖子。

あらすじ

1945年6月の神戸。大空襲の後、逃げまどう人々の中に14歳の清太(吉武怜朗)とその背中でおびえている4歳の妹節子(畠山彩奈)がいた。彼らの家は焼け落ち、やっとの思いで二人は国民学校にたどり着く。教室の中には重傷の人達が寝かされ、その中に兄妹の母・雪子(松田聖子)もいた。清太は雪子を病院へ連れて行こうとリヤカーを調達するが、その苦労も無駄に終わる。町会長(長門裕之)は母親が亡くなったことを清太に告げた。清太は節子を連れて西宮の遠縁の家を訪ねる。半年前に夫を失ったばかりの未亡人(松坂慶子)は最初、二人を追い返そうとするが、兄妹の荷物の中にある大量の缶詰などの食料に気付き態度を変える。近所には様々な人がいた。学生の高山道彦(山中聡)は、若い未亡人(池脇千鶴)と同棲し、周囲から白い目で見られている。近くの中学校の校長・本城雅夫(江藤潤)は何かと清太を気にかけ、剣道の稽古をつけたり、家に招待することもあった。しかし、日を追うごとに兄妹に対するおばの仕打ちはひどくなり、炊事も別々にするようになる。そんなある日、校長一家が心中、清太が淡い思いを寄せていた娘も帰らぬ人となった。兄妹は家を出て、池のほとりの横穴式防空壕で生活を始める。池の周りを飛ぶ蛍を捕まえては壕の中へ放して遊んでいたが、そんな生活も束の間、食料がなくなると清太は空家に忍び込み盗みを繰り返すのだった。ある日、清太は防火用水に高山の死体を発見する。どさくさに紛れて町会長(原田芳雄)らに虐殺されたのだ。節子は日々弱っていき、下着を汚すたびに清太が手で洗った。やがて、日本は敗戦の日を迎える。兄妹の父(高橋克明)は海軍大尉だったが生還の望みは薄かった。天皇による玉音放送の数日後、節子は静かに息をひきとる。清太は池のほとりの蛍たちの墓の隣に小さな墓を作り、節子を埋めた。そして、清太はどこへ行くあてもないまま歩き続けるのだった。

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