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  • 平均評点

    66.4点(55人)

  • 観たひと

    94

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2007/3/17
上映時間 109分
製作会社 シネカノン/ハピネット
配給 シネカノン
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督吉田康弘 
脚本吉田康弘 
祷映 
製作李鳳宇 
河合洋 
プロデューサー祷映 
撮影木村信也 
美術山下修侍 
ミュージックディレクター倉中保 
音楽増本直樹 
クラクラミュージック 
録音松本昇和 
音響効果中村佳央 
照明木村匡博 
編集三條知生 
衣裳星野和美 
ヘアメイク岩本みちる 
ラインプロデューサー杉原奈実 
制作担当篠宮隆浩 
助監督伊藤大輔 
スクリプター中西桃子 
スチール松田優子 
タイトル竹内秀樹 

キャスト

解説

鎌倉・奈良と並ぶ三大大仏のひとつがシンボルとなっている富山県高岡。そこに住む型破りな母と子の触れ合いを通して、家族の素晴らしさを描くエンタテインメント作品。主演は、石田卓也(「蝉しぐれ」)、平山あや(「バックダンサーズ!」)、そして大竹しのぶ(「恋の門」)。監督・脚本は、井筒和幸監督の助監督を務めてきた吉田康弘で初監督作となる。

あらすじ

富山県、高岡に強烈な一家がいた。特攻服でバイクに跨る暴走族の優介(石田卓也)、自他共に認めるスケバンの美咲(平山あや)、そして包丁を振り回して美咲をまともな人間に更正させようとする母の智子(大竹しのぶ)の三人家族。美咲は、鳶職の健さんと駆け落ちして家を出て行った。そして優介は、問題を起こして学校を退学になってしまった。タクシーの運転手をやっていた智子は、これを機に運転手をやめてスナックを開店させる。そして優介を専門学校に行かせようとする。しかし、全てに嫌気がさした優介は、親友の眞人と共に家を出て東京に向かった。東京に着いた二人はホストになって働き始める。そんなある日、キャバクラで姉の美咲と再会する優介。駆け落ちして音信不通だった美咲は、いつの間にかその店のナンバーワンになっていたのだ。優介が朝帰りすると、家の前に智子が待っていた。翌日、智子は息子がどんな仕事をしているのかを見るためにホストクラブまでついてきた。そこに運悪く現れた美咲。智子は家出娘の美咲にビンタをかまして泣くが、実は二人共、再会を喜び合っているのだった。智子は、好きな人が出来て再婚する決心をしたと二人に報告した。再会の後、それぞれの生活に戻って行く三人。しばらくして優介はタチの悪い同僚ホストと喧嘩をしてしまう。そこに美咲がやってきて母の智子が倒れたことを告げた……。

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