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インベージョン(2007)

  • いんべーじょん
  • The Invasion
  • The Invasion

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  • 平均評点

    63.4点(277人)

  • 観たひと

    420

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    43

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2007/10/20
上映時間 96分
製作会社 Warner Bros. Pictures
配給 ワーナー
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

一夜にしてまわりの人間が別人になっていくという恐怖を描いたジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』(原題:The Body Snatchers)の4度目の映画化作品。スペースシャトルが爆発して以降、ワシントンの街中で、不思議な現象が起こる。それは人間から感情が消えていくという現象だった。監督は「ヒトラー~最後の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「007/カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグ。

あらすじ

ワシントンで精神科医として勤めるキャロル・ベネル(ニコール・キッドマン)は戸惑っていた。スペースシャトルが爆発し、その対策チームの一員としてワシントンに戻ってきていた元夫のタッカー(ジェレミー・ノーサム)が突然、一人息子のオリバー(ジャクソン・ボンド)に面会を申し出てきたからだった。時を同じくして、キャロルのもとに女性患者が訪れる。「夫が別人になってしまった」と訴える患者を、はじめは妄想と診断するが、やがてキャロルの周りでも次々と不可思議なことが起こりだす。友人であり善き相談相手でもあるベン・ドリスコル(ダニエル・クレイグ)も現状に違和感を覚え、同僚のガレアーノ(ジェフリー・ライト)と原因究明に乗り出す。オリバーをタッカーのもとへ送り届けた夜、キャロルは真夜中過ぎに国税調査員の訪問を受ける。無表情で家に無理矢理押し入ろうとするのを寸前で食い止め、キャロルは、もはや街中がおかしくなっているという疑惑を確信へと変える。そしてやがてガレアーノが「異変は睡眠によって引き起こされる」という事実を突き止める。世界規模で蔓延する現象だが、なぜかアメリカだけは新型インフルエンザが原因だとして、CDC(疾病対策センター)で予防接種を行っていた。そこへキャロルの友人から、泊まりにきた友達の様子がおかしいと連絡が入る。キャロルたちは友人の家に駆けつけ、そこで、睡眠中の人間が変化していく様子を目の当たりにする。オリバーが心配になったキャロルは急いでタッカーの家に向かうが、そこにはオリバーの姿はなく、表情のない男女数人に囲まれたタッカーだけがいた。キャロルはCDCの要職であるタッカーが事件の張本人ではないか、という疑問を持つが、次の瞬間にはタッカーに感染源である謎の液体を吐きかけられてしまう。これで眠ってしまったら最後……いなくなった息子を見つけるべく、キャロルの過酷な戦いが幕を開ける……。

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