男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ヘアスプレー

  • へあすぷれー
  • Hairspray
  • HAIRSPRAY

amazon


  • 平均評点

    77.3点(788人)

  • 観たひと

    1456

  • 観たいひと

    85

  • レビューの数

    83

基本情報

ジャンル ミュージカル
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2007/10/20
上映時間 117分
製作会社 Gabriel Simon Production Services
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

ジョン・ウォーターズが1987年に監督したオリジナルが、ブロードウェイでミュージカル化されてトニー賞で作品賞など8部門を受賞。さらにそれを映画化したのが本作。監督は、ダンサーや振付家として知られ、「ウエディング・プランナー」で監督デビューも果たしたアダム・シャンクマン。主演のトレーシーはニッキー・ブロンスキーが抜擢され、母親役を「グリース」以来のミュージカル出演となるジョン・トラヴェルタが女装して演じている。

あらすじ

60年代のボルチモア。ハイスクールに通うトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演して踊ること。でも現実は、ランドリー店で働く母エドナ(ジョン・トラヴォルタ)とオモチャ屋で店番する父ウィルバー(クリストファー・ウォーケン)に囲まれて、親友のペニー(アマンダ・バインズ)とテレビ放送を楽しみにしている日常だった。そんなある日、番組のオーディションが開催されて、トレーシーも参加する。そこで目の当たりにしたのは、メンバーの中心的存在アンバー(ブリタニー・スノウ)のステージママであるベルマ(ミシェル・ファイファー)が実権を握っている姿だった。失望するトレーシーだが、ダンスパーティで彼女のリズム感を見抜いたコーニー・コリンズによって抜擢される。レギュラーの座を獲得したトレーシーは、たちまち街の人気者となった。それが面白くないベルマとアンバー。ある日、メイベル(クイーン・ラティファ)ら黒人と知りあったトレーシーは、そのパフォーマンスのパワフルさに魅せられる。当時のアメリカではあからさまな人種差別で、『コーニー・コリンズ・ショー』でも黒人が登場できるのは月に一度の“ブラック・デー”だけだった。その理不尽さに公民権運動のデモにトレーシーも参加するが、ベルマの通報によって警察に追われる身となってしまう。一方、その頃『コーニー・コリンズ・ショー』のダンスコンテストが始まっていた。視聴者からの電話投票で『ミス・へアスプレー』が決まる。会場の周囲を警官に包囲させて、トレーシーの参加を阻止しようとしたベルマだが、その策略は失敗する。黒人たちも飛び入り参加したコンテストで『ミス・ヘアスプレー』に輝いたのは、なんと黒人の少女だった。スタジオ内はダンス大会となり、全員が踊り出す。その中にはトレーシーと、幸福そうな両親の姿もあった。

関連するキネマ旬報の記事

2007年11月上旬特別号

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:「ヘアスプレー」アダム・シャンクマン[監督] インタビュー

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:ニッキー・ブロンスキー インタビュー

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:ザック・エフロン インタビュー

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:作品評

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:映画とブロードウェイの甘い関係

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:邦画にもあるぞ、ミュージアム

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:次に映画化してほしいミュージアムはこれだ!

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:映画「マンマ・ミーア」撮影現場ルポ

特別企画 「ヘアスプレー」公開記念 映画×ミュージアム:ミュージカルを観に行こう 基礎解説/この秋冬おすすめラインナップ紹介