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ヒストリー・オブ・バイオレンス

  • ひすとりーおぶばいおれんす
  • A HISTORY OF VIOLENCE
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  • 平均評点

    74.0点(304人)

  • 観たひと

    514

  • 観たいひと

    40

  • レビューの数

    32

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2005
公開年月日 2006/3/11
上映時間 96分
製作会社 ベンダー・スピンク・プロダクション
配給 ムービーアイ・エンタテインメント
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

物静かな男の秘密の過去が、とある事件をきっかけに暴かれていく様を描いたサスペンス・ドラマ。監督は「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のデイヴィッド・クローネンバーグ。脚本は『キラー・バグズ』(V)のジョシュ・オルソン。原作はジョン・ワグナーとヴィンス・ロックによるグラフィック・ノヴェル。撮影は「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のピーター・サシツキー。音楽は「キング・コング」のハワード・ショア。美術は「ノエル」のキャロル・スピア。編集は「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のロナルド・サンダース。衣裳は「ドーン・オブ・ザ・デッド」のデニーズ・クローネンバーグ。出演は「オーシャン・オブ・ファイヤー」のヴィゴ・モーテンセン、「アサルト13 要塞警察」のマリア・ベロ、「僕はラジオ」のエド・ハリス、「シリアナ」のウィリアム・ハート、これが映画デビューのアシュトン・ホームズ、「セクレタリー」のスティーヴン・マクハティ、「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」のピーター・マクニール。2005年ニューヨーク映画批評家協会賞最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、同年トロント映画批評家協会賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、カナダ映画賞、同年ロサンゼルス映画批評家協会賞最優秀助演男優賞など受賞。

あらすじ

米インディアナ州ミルブルックの田舎町。ダイナーを経営するトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)と弁護士の妻エディ(マリア・ベロ)は、長男ジャック(アシュトン・ホームズ)と長女サラ(ハイディ・ヘイズ)という2人の子供と幸せな生活を送っていた。だがある夜、ダイナーに二人組の強盗が入り、トムは正当防衛で彼らを倒してしまう。そのことでヒーローとなったトムは、国内外のメディアの注目を浴びることになった。数日後、ニュースの影響で大繁盛の店に、威圧的な男たちが現われる。そのリーダー格のフォガティ(エド・ハリス)は、トムのことをジョーイと呼んで、昔からの知人のように彼に話し掛けた。実はトムは、かつては天才的な殺し屋のジョーイ・キューザックとして生きていたのだ。それを周囲に知られたくないトムは、やがてフォガティたちに襲われるが、息子ジャックが背後からフォガティをライフルで射殺。それから意を決したトムはフィラデルフィアに出向き、自分の兄であるマフィアのボス、リッチー(ウィリアム・ハート)と久々に対面する。トムはリッチーを殺害し、ジョーイだった過去を清算してミルブルックに戻る。そして改めて家族に受け入れられ、食卓に着くのだった。

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