男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

コールド マウンテン

  • こーるどまうんてん
  • Cold Mountain
  • Cold Mountain

amazon


  • 平均評点

    72.1点(268人)

  • 観たひと

    527

  • 観たいひと

    52

  • レビューの数

    35

基本情報

ジャンル 戦争
製作国 アメリカ
製作年 2003
公開年月日 2004/4/24
上映時間 155分
製作会社 ミラージュ・エンタープライズ=ボナ・フィデ・プロダクション
配給 東宝東和
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

南北戦争によって引き裂かれた男女の純愛を、壮大な叙事詩として描き上げたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「リプリー」のアンソニー・ミンゲラ。製作は「アイリス」のシドニー・ポラックほか。原作はチャールズ・フレイジャーのベストセラー小説。撮影は「リプリー」「ハリー・ポッターと賢者の石」のジョン・シール。音楽は「リプリー」「抱擁」のガブリエル・ヤール。美術は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダンテ・フェレッティ。編集は「リプリー」のウォルター・マーチ。衣裳は「リプリー」「アダプテーション」のアン・ロス。出演は「リプリー」「ロード・トゥ・パーディション」のジュード・ロウ、「ドッグヴィル」のニコール・キッドマン、「恋は邪魔者」のレニー・ゼルウィガー、「スペース・カウボーイ」のドナルド・サザーランド、「25時」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマン、「ロンドン・ドッグス」のレイ・ウィンストン、「28日後…」のブレンダン・グリーソン、「彼女の恋からわかること」のキャシー・ベイカー、「ロスト・イン・トランスレーション」のジョヴァンニ・リビシ、「ケイティ」のチャーリー・ハナム、「ジョンQ/

あらすじ

南北戦争末期の1864年。南軍兵士としてヴァージニア州の戦場に送られたインマン(ジュード・ロウ)は、瀕死の重傷を負って病院に収容される。回復を待つ間、彼の脳裏に浮かぶのは、3年前に離れた故郷コールドマウンテンの情景と、出征前にただ一度だけ口づけを交わした恋人エイダ(ニコール・キッドマン)の面影だった。彼女への愛に駆り立てられたインマンは、脱走兵として死罪に問われるのを覚悟で、故郷への道を歩み出す。一方、その間に父のモンロー牧師(ドナルド・サザーランド)を亡くす不幸に見舞われたエイダは、裕福な環境から、明日の食べ物にも事欠く苦境に陥っていた。そんな彼女を見かねて、隣人のサリー(キャシー・ベイカー)は、流れ者の女ルビー(レニー・ゼルウィガー)をエイダの農場に向かわせた。ルビーの指導によって、エイダはたくましく生きる術を身につけていく。その頃、インマンの徒歩での旅路は困難を極め、黒人奴隷を妊娠させて追放された牧師のヴィージー(フィリップ・シーモア・ホフマン)と道連れになったはいいが、一見気のいい農夫ジュニア(ジョヴァンニ・リビシ)に義勇軍に売り飛ばされてしまう。なんとか脱走したインマンは、山羊飼いの老婆マディ(アイリーン・アトキンス)や若き未亡人セーラ(ナタリー・ポートマン)に助けられつつ、コールドマウンテンを目指す。そしてついにエイダと再会し、二人は結ばれる。しかし幸せな日々は束の間、インマンは義勇軍と撃ち合って死亡する。戦争終結後、エイダはインマンとの間に生まれた娘と、ルビーの家族とで平和に暮らすのだった。

関連するキネマ旬報の記事

2004年10月上旬号

DVDコレクション :第160回 「コールドマウンテン」

2004年7月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:コールドマウンテン

2004年6月上旬号

劇場公開映画批評:コールドマウンテン

2004年5月上旬特別号

巻頭特集 「コールドマウンテン」:ニコール・キッドマン インタビュー

巻頭特集 「コールドマウンテン」:ジュード・ロウ インタビュー

巻頭特集 「コールドマウンテン」:レニー・ゼルウィガー インタビュー

巻頭特集 「コールドマウンテン」:アンソニー・ミンゲラ監督 インタビュー

巻頭特集 「コールドマウンテン」:「コールドマウンテン」と南北戦争

巻頭特集 「コールドマウンテン」:作品評

巻頭特集 「コールドマウンテン」:女優が目指すもの