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明日に別れの接吻を

  • あしたにわかれのせっぷんをあすにわかれのせっぷんを
  • Kiss Tomorrow Goodbye
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  • 平均評点

    65.8点(18人)

  • 観たひと

    27

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1950
公開年月日 1954/10/9
上映時間 0分
製作会社 WB映画
配給 ワーナー・ブラザース日本支社
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

「午後の喇叭」のウィリアム・キャグニーが1950年に製作したギャング映画。「雪原に追跡」のホレース・マッコイの小説を「兄弟はみな勇敢だった」のハリー・ブラウンが脚色、「放射能X」のゴードン・ダグラスが監督した。撮影監督は「謎のモルグ街」のペヴァレル・マーレイ、音楽はカーメン・ドラゴン。「白熱(1949)」のジェームズ・キャグニーが主演するほか、「南部に轟く太鼓」のバーバラ・ペイトン、「午後の喇叭」のヘレナ・カーター、ワード・ボンド、ルーサー・アドラーなどが出演する。

あらすじ

入獄中の凶悪犯ラルフ・コッター(ジェームズ・キャグニー)とカールトンは、看守コベットを買収して脱走したが、その時、コッターは警官に足を撃たれたカールトンを射殺した。その妹ホリデイ(バーバラ・ペイトン)は、何も知らずコッターをかくまう。コッターは高飛び資金を獲るため白昼強盗をやって成功したが、悪辣な警部ウェバー(ワード・ボンド)にその金をまきあげられてしまう。ウェバーはその後もコッターを脅迫するが、コッターは脅迫現場をテープレコーダーに録音し、それを証拠に逆にウェバーを脅かして自分の前科記録を末梢させる。ホリデイはコッターに愛情を捧げていたが、彼は州一番の勢力家ドブスンの娘マーガレット(ヘレナ・カーター)とも、ねんごろの仲となっていた。そして一旦は彼女と結婚するが、マーガレットの父に反対されて邸を飛び出し、ウェバーと協力して闇馬券屋を襲い、連中を殺害して5万ドルを奪う。その後マーガレットとよりが戻り、父の承認も得て再び邸へ帰ることになったが、荷をまとめにアパートへ帰ったところを、看守から兄殺害の真相を明かされたホリデイに待ち構えられ、彼女に撃たれて死ぬ。ホリデイやウェバーなどは、すべて警察に捕らえられるのだった。

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