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マイ・ボディガード(2004)

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  • 平均評点

    73.3点(429人)

  • 観たひと

    736

  • 観たいひと

    50

  • レビューの数

    49

基本情報

ジャンル アクション
製作国 アメリカ メキシコ
製作年 2004
公開年月日 2004/12/18
上映時間 146分
製作会社 ニュー・リージェンシー/スコット・フリー・プロダクション
配給 松竹=日本ヘラルド映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

暗殺のプロフェッショナルが、純真な少女との出会いを通して新たな使命に目覚めるハード・アクション。監督・製作は「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。脚本は「ミスティック・リバー」のブライアン・ヘルゲランド。原作はA・J・クィネルのベストセラー小説『燃える男』。撮影は「ソードフィッシュ」のポール・キャメロン。音楽は「シュレック」シリーズや「スパイ・ゲーム」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。美術は「ロスト・イン・ラ・マンチャ」のベンジャミン・フェルナンデスと「ジョニー・イングリッシュ」のクリス・シーガース。編集は「スパイ・ゲーム」「トゥームレイダー2」のクリスチャン・ワグナー。衣裳は「スパイ・ゲーム」「ルールズ・オブ・アトラクション」のルイーズ・フログレー。出演は「タイムリミット」のデンゼル・ワシントン、「アップタウン・ガールズ」のダコタ・ファニング、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のクリストファー・ウォーケン、「ダークネス」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「フォーン・ブース」のラダ・ミッチェル、「救命士」のマーク・アンソニー、「乱気流/タービュランス」のレイチェル・ティコティン、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のミッキー・ロークほか。

あらすじ

米軍で16年間も対テロ活動に明け暮れてきた暗殺のプロ、ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、人を愛することができなくなり、生きる希望を失っていた。そんな時、今はメキシコで護衛の仕事をしている部隊の先輩レイバーン(クリストファー・ウォーケン)の紹介で、実業家サムエル・ラモス(マーク・アンソニー)と妻リサ(ラダ・ミッチェル)の9歳の娘、ピタ(ダコタ・ファニング)のボディガードとして働くことになる。最初は義務的に仕事をこなしていたクリーシーだったが、やがて純粋なピタとの交流の中で、生きる希望を取り戻していく。だがある日、何者かにピタが誘拐されてしまう。ラモス家では、弁護士のジョーダン(ミッキー・ローク)が犯人との交渉を仕切ろうとするが、司法警察が強引に介入。事件の背後には、政府の幹部や汚職警官の巨大犯罪組織エルマンダーが絡んでいた。クリーシーは事件の全貌を解明するために立ち上がり、黒幕関係者を次々と殺害していく。そして実は、ピタの父であるサムエルもグルだったことが判明。彼は借金返済のために娘の誘拐を承諾してしまったのだ。それが妻リサにバレて、サムエルは自殺。クリーシーはさらに犯人組織を追い詰めていき、一度死んだと聞かされたピタがまだ生きていることを知る。そして自らの身と引き替えに、ピタをリサのもとへと返し、自分はエルマンダーの手に渡り息絶えるのだった。

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2005年2月上旬号

劇場公開映画批評:マイ・ボディガード