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竜馬の妻とその夫と愛人

  • りょうまのつまとそのおっととあいじん
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  • 平均評点

    62.2点(123人)

  • 観たひと

    228

  • 観たいひと

    25

  • レビューの数

    22

基本情報

ジャンル 時代劇 / コメディ
製作国 日本
製作年 2002
公開年月日 2002/9/14
上映時間 115分
製作会社 東宝=博報堂(製作 東宝映画)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督市川準 
脚色三谷幸喜 
原作三谷幸喜 
製作総指揮森知貴秀 
企画鍋島壽夫 
製作富山省吾 
プロデューサー市川南 
前田光治 
撮影小林達比古 
美術山口修 
音楽谷川賢作 
音楽プロデューサー北原京子 
録音橋本泰夫 
音響効果伊藤進一 
照明中須岳士 
編集三條知生 
衣裳久保田かおる 
スタイリスト宮本まさ江 
アソシエイト・プロデューサー春名慶 
助監督井上文雄 
スクリプター高橋美暢 
スチール西本敦夫 
ビジュアルエフェクト小川利弘 

キャスト

出演木梨憲武 西村松兵衛
中井貴一 菅野覚兵衛
鈴木京香 おりょう
江口洋介 虎蔵
橋爪功 勝海舟
トータス松本 坂本竜馬
小林聡美 きみえ
梅津栄 椿屋の店主
嶋田久作 谷千城
鮎川浩 お爺さん
森康子 腰の悪いおばあさん
康すおん 佐々木高行
安部聡子 若い母
岩田丸 隣の夫
荒川良々 按摩
北川智子 椿屋の女給
西川方啓 椿屋の使用人
玄覚悠子 
東山麻美 
鈴木雄一郎 チンピラ
堀田大陸 チンピラ
川井勉史 警官
野口雅弘 警官
多田亮三 吉井友実
平田逸郎 画家
小川幸子 隣の妻
綱雅代 腰の悪いおばあさんの娘
高尾優一 お爺さんの息子
ギリヤーク尼ヶ崎 椿屋の客
 椿屋の客
Sakito 椿屋の客
荒賀裕一 椿屋の客
古谷泰時 托鉢
高尾登 辻音楽師
安念貞雄 辻音楽師
多田精孝 辻音楽師
山田宝松 辻音楽師
村田恭子 辻音楽師
吉井盛悟 辻音楽師
木村慶基 若い母の息子
貝本敏弥 酔客
富所茉耶 生地屋の姉
富所雅人 生地屋の弟
木口隆平 縁日の子供
浅川礼奈 縁日の子供
大和田篤司 縁日の子供
荒雄大 縁日の子供
篠原健太 縁日の子供
前田輝 縁日の子供
堀田良太 きみえの子供
茅場紗代 きみえの子供
板倉来衣人 きみえの子供
谷崎嘉子 芸者
三谷幸喜 長屋の住人

解説

竜馬の死後13年、彼を巡る男女4人が繰り広げる愛の騒動を描いたコメディ。監督は「東京マリーゴールド」の市川準。自身による同名舞台脚本を基に、「みんなのいえ」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「白い犬とワルツと」の小林達比古が担当している。主演は、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の木梨憲武と「修羅の群れ」の中井貴一、「釣りバカ日誌13」の鈴木京香、「アナザヘヴン」の江口洋介。第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(鈴木京香)、優秀脚本賞、優秀美術賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(鈴木京香)受賞作品。

あらすじ

坂本竜馬が暗殺されて13年。竜馬のかつての同志たちは、今や政府の高官や軍の幹部に出世していた。ある日、そのうちのひとりで新政府の役人・菅野覚兵衛は、竜馬の十三回忌に彼の元妻・おりょうを招くべく、テキ屋の松兵衛と再婚し横須賀のおんぼろ長屋で貧乏生活を送っている彼女の元を訪れる。だがそこで、おりょうが竜馬にそっくりの愛人・虎蔵と駆け落ちを企てていたことが発覚。同志たちから、「これ以上、竜馬の名を汚すようなことがあった場合、おりょうを斬れ」との命を受けた覚兵衛は、夫である松兵衛におりょうを取り戻させようと大奮闘するのだが、情けないことに松兵衛は木刀一本振ることが出来ない。ところが、おりょうが長屋に連れて来た松兵衛も竜馬を気取っていただけの情けない男であったことが判明。更に、そのことにがっかりしたおりょうに言い寄られた覚兵衛もまた、竜馬の妻であった彼女を自分のものにすることが出来ない情けなさ。しかし騒動を通して、おりょうが竜馬だけしか愛していなかったことを悟った松兵衛と覚兵衛は、ひとりで出て行くと言う彼女を許してやるのだった。

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