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SEOUL ソウル(2001)

  • そうる
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  • 平均評点

    54.4点(34人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 2001
公開年月日 2002/2/9
上映時間 109分
製作会社 SEOUL Producers Relations(フジテレビ=東宝=ジャニーズ出版=ポニーキャニオン=デスティニー=エンジンネットワーク)(制作プロダクション エンジンネットワーク=デスティニー/制作協力 Sidus)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督長澤雅彦 
アクション監督(韓国ユニット)ジョン・ドゥホン 
脚本長谷川康夫 
企画藤本俊介 
関一由 
武政克彦 
藤原正道 
製作亀山千広 
島谷能成 
気賀純夫 
藤島ジュリーK. 
プロデューサー小滝祥平 
遠谷信幸 
松野博文 
尾越浩文 
プロデューサー(韓国ユニット)チャ・スンジェ 
イ・ジョンハク 
撮影山本英夫 
応援撮影北信康 
美術(韓国ユニット)ジョ・ソンウォン 
音楽住友紀人 
音楽プロデューサー慶田次徳 
録音小野寺修 
白取貢 
音響効果中村佳央 
林彦佑 
照明中村裕樹 
編集奥原好幸 
スタイリスト中川原寛 
衣裳(韓国ユニット)パク・サンフン 
選曲浅梨なおこ 
アソシエイト・プロデューサー加藤悦弘 
千野毅彦 
関口大輔 
青木真樹 
製作担当芳川透 
木村利明 
製作担当(韓国ユニット)ファン・ビョンクック 
プロダクションマネージャー秋枝正幸 
監督補森谷晁育 
助監督山田敏久 
助監督(韓国ユニット)キム・ボムキュ 
スクリプター森直子 
スチール(韓国ユニット)ユン・ジンホ 
撮影効果佐藤信一 
撮影効果(韓国ユニット)キム・デヨン 
キム・ハクス 
キム・ヨンテ 
イ・ジョンオ 
特殊効果(韓国ユニット)ジョン・ドアン 
イ・ヒキョン 
CG(韓国ユニット)キム・デフン 
イ・ジョンヒョン 
ハン・ヨンウ 
応援衣裳嶋岡隆 
応援スタイリスト結城知子 
応援照明(韓国ユニット)イ・カンサン 
編集協力今井剛 

キャスト

出演長瀬智也 早瀬祐太郎
チェ・ミンス キム・ユンチョル
キム・ジヨン ユン・キョンヒ
イ・チャンヨン チェ主任
チェ・ソンミン カン・ヨンス
チェ・ソン イ老人
ジャン・フン ミンチョル
シム・ゼウォン アン刑事
ゴ・ジンミョン パク刑事
ジョン・ハンソク ソン刑事
ウォン・プンヨン ヤン刑事
カン・キウォン イ刑事
イ・ドヒョン ファン情報局員
チェ・ジェソン チェ・チーム
パク・キョンファン チェ・チーム
パク・ヨンジン ハイテク
ハム・シンヨン ハイテク
キム・ドンウク ハイテク
リッキー・チャン ペク・チョンス
ヤン・キルヨン 加藤高明
カン・ヒョンス コウ刑事
イ・ジョンホ 尾関外務大臣
トットリ・カズミチ 外務次官
パク・ヒョンスン 国務大臣
ジョン・ヘリョン 大統領秘書官
イ・ヨン ソウル市長
シン・シンボム 国防部長官
チェ・ソンウン 外務部長官
ジョン・ソンガップ 国家情報員長官
ヤン・ジェボン 財務経済部長官
ヤン・ヨンジュン 警察庁長官
ジョン・ジェス 銀行頭取
クォン・クァンオ 銀行幹部
キム・テヨン 管理担当重役
ジョ・ドゥリ 女子行員
キム・ソンシム 母親
アン・ソヨン キャスター
オ・フンジュン 現金強奪犯人
イ・ソンフン 現金強奪犯人
キム・ジテク 現金強奪犯人
ソ・ボクシク 現金強奪犯人
ホ・ミョンヘン 現金強奪犯人
ユ・サンソプ 現金強奪犯人
ユン・ジョンソク 現金強奪犯人
パク・ジュチョン 現金強奪犯人
イ・ホンピョ チンピラ
ジ・ジュンヒョン チンピラ
シン・ソンウ ミンチョルの友達
ジョン・サンマン ミンチョルの友達
ジョン・キョムス バス運転手

解説

ソウルを舞台に、日本の新米刑事と韓国のエリート刑事が、ぶつかりあいながらも巨悪犯罪解決に挑んでいく姿を描いたアクション。監督は「ココニイルコト」の長澤雅彦。脚本は「Quarte」の長谷川康夫。撮影に「殺し屋1」の山本英夫があたっている。主演は、映画初出演の長瀬智也と「リベラ・メ」のチェ・ミンス。2002日韓国民交流年記念作品。

あらすじ

護送犯を韓国に送り届け、帰国の途に着こうとしていた矢先、現金輸送車強奪事件に巻き込まれてしまった警視庁所属の新米刑事・早瀬は、犯人の唯一の目撃者として72時間の在韓捜査協力を要請される。しかし、ソウル市警の刑事部長で堅物として知られるキムは、軽率な行動によって犯人を取り逃がした彼を快く思わず、ふたりは言葉の壁や慣習の違いから溝を深めていくのであった。そんな中、ミンゾクウィセビョク(民族の夜明け)という組織が、3日後に控えているアジア首脳会議開催の阻止を予告。訪韓していた日本の外務大臣を誘拐し、50億ウォンという身代金を要求してきた。この事態に政府は非常事態を宣言、国の威信をかけた捜査が開始される。しかし、早瀬はそれが警察の意識を逸らす為のもので、犯人の本当の目的は違うところにあるのではないかと睨む。果たして、犯行グループの中心人物はオープンを間近に控えた日韓合同銀行のカン・ヨンスで、警察の意識を外務大臣救出に向けさせている隙に、日本の銀行に勤務していた時に作った損失を補填する為の金を、身代金を急遽用意する為にコンピュータ管理システムを解除された銀行の金庫から奪おうとしていたのであった。それを突き止めた早瀬は、滞在期限が切れたにも関わらず自分の信念に従い、警備の手薄になったソウルの街に飛び出して行く。そして、そんな早瀬の真摯な姿に心動かされるキム。実は、彼は4年前に捜査の為に訪日にした際、そこで大事な部下を失い、以来、その心の傷を引きずっていたのだ。自分の姿勢を悔悛したキムは、早瀬と共にカンを追跡。ふたりは、遂にカンを射殺するのであった。早瀬が帰国する日。飛行機に乗り遅れてしまった早瀬に、4年前、殉職した早瀬の兄と仕事をしていたことを彼に告げたキムは、感謝の意を込めてチャーター機を用意してくれた。

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