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毒婦マチルダ

  • どくふまちるだ
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  • 平均評点

    58.0点(1人)

  • 観たひと

    3

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1999
公開年月日 1999/4/3
上映時間 68分
製作会社 地下テントろばくん作品(制作協力 早稲田大学映画研究会)
配給 地下テントろばくん
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット VTR

スタッフ

監督松梨智子 
脚本松梨智子 
撮影監督斗桝仁之 
主題歌綾木カリン:(「マチルダに捧げる歌」)
録音小倉正彦 
作曲米本直樹 
CG制作塩見敦 
プロモーションビデオ監督安藤圭 

キャスト

出演松梨智子 マチルダ
細貝康介 コタニ
市川しんぺー ジョンイル
市川しんぺー 書記長
荻久保則男 
千葉雅子 美代子
池田鉄洋 殺し屋ジョン
斗桝仁之 レオン
安藤圭 オスカル
浅木大 相沢
森田ガンツ レプリカント零号機シンジ
中村まこと 優しいおじさん
いけだしん チンボ
白谷亜希子 マンボ
轟勇一郎 キム
長谷川葉月 ヒョンヒ
米本直樹 プロデューサー
安積昌輝 印刷屋サナエ
渡辺さやか トモちゃん

解説

毒婦マチルダの波瀾万丈支離滅裂奇想天外な人生を描いたナンセンス・コメディ。監督・脚本は、これが劇場公開作デビューとなる劇団テントろばくんに所属する女優・松梨智子。撮影を斗桝仁之が担当している。主演は、「クルシメさん」の松梨智子。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

あらすじ

晴れて国会議員となったマチルダ。登院する彼女を何者かの銃弾が襲った----。男の子として育てられたマチルダが自分が女だと気づいたのは、小学生の時だった。行きずりの男に処女を奪われたのだ。傷ついて家に帰ったマチルダであったが、なんと北朝鮮のスパイだった母が母国の工作員に射殺され、父もその巻き添えを喰って殺されていた。途方に暮れるマチルダを救ってくれたのは、隣室に住む殺し屋のレオンだった。レオンによって殺し屋の訓練を受けたマチルダは、その後、いろいろあって結局北朝鮮に拉致される。そこで、書記長のバカ息子・ジョンイルと結婚させられそうになった彼女は、革命の暴動に紛れて北朝鮮を脱出。帰国して、貧乏なミュージシャン、コタニと同棲生活を始める。ところが、コタニの曲が思わぬ大ヒットを記録。歌手デビューを果たしたマチルダと、ふたりはたちまち億万長者に成り上がっる。しかし、マチルダワールド建設というコタニの運営が失敗し、ふたりは破産。再び貧乏暮らしを強いられることになる。貧乏暮らしの中、死んだと思われていた母と再会したマチルダは、その波瀾万丈な半生を基に本を書き、すばる文学賞を受賞。その後、世界征服をもくろむ彼女は、その第一歩として国会議員に立候補するのであった----。

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