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バージンブルース

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  • 平均評点

    64.7点(50人)

  • 観たひと

    72

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ / ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1974
公開年月日 1974/11/22
上映時間 99分
製作会社 日活映画
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督藤田敏八 
脚本内田栄一 
企画栗林茂 
製作伊藤亮爾 
撮影安藤庄平 
美術横尾嘉良 
音楽武川行秀 
ミッキー吉野 
録音紅谷愃一 
照明松下文雄 
編集井上治 
助監督八巻晶彦 
スチル井上俊康 

キャスト

出演秋吉久美子 畑まみ
長門裕之 平田洋一郎
清水理絵 小林ちあき
林ゆたか 秋山正次
高岡健二 橋本誠
赤座美代子 平田の妻
中島葵 ホステス
坂本長利 マルブン
吉井亜樹子 ママ
田中筆子 まみの祖母
加藤嘉 ちあきの父
白石奈緒美 ちあきの母
松山由起子 女子寮生
赤沼智英子 女子寮生
中森肇子 劇団員
野坂昭如 野坂昭如

解説

中年という未知の世界に住む男に対する娘の憧憬と恋を描いた青春映画。脚本は「妹」の内田栄一、監督も同作の藤田敏八、脚本は「(秘)色情めす市場」の安藤庄平がそれぞれ担当。

あらすじ

お茶の水予備校女子寮生たちは灰色の浪人生活のうっ憤を晴らすため、時折徒党を組んで万引きをやっていた。が、四谷のスーパーマーケットで発覚し、まみとちあきだけが逃げのびた。寮に帰れず新宿界隈をうろついていた二人に声をかけたのは中年男の平田だった。彼は脱サラを試みてラーメン屋を始めており、一年前スナックでちあきと知り合い関係を持ったことがあった。平田は二人をラブ・ホテルに誘ったが、バージンのまみが嫌がり、結局は諦めた。やがて二人は寮の近くの中華料理店の店員の下宿にころがり込んだ後、二人の実家がある岡山に帰る事にした。旅費を平田から借りようとすると、まみの若い魅力に惹かれている平田も一緒に着いていくと言い出した。岡山駅前でまみとちあきは別れたが、平田は照れながらまみに着いて行った。しかしまみの実家にも警察の手が廻っており、やむなく二人は倉敷に行った。倉敷でまみはアングラ劇団をしている幼な友達の正次に会った。まみと平田が宿なしだと聞いた正次は、合宿に合流させることにした。まみたちは「禁酒、禁煙、禁交」をモットーとするこの劇団の下働きをすることになった。まみを仲間に入れた正次には魂胆があった。劇場の小屋主は正次が若い女を沢山動かしているのを利用して、やがてストリップをやらせようとしているのだが、正次はそれを逆手に取って魅力あるまみを使い小屋主たちを誘惑し、小屋を乗っ取ろうと企んだのだ。これを知った平田は憤然となり、「俺にはバージンを守る義務があるんだ!」と叫び正次を殴り倒すと飛び出して行った。まみは脱兎の如く平田の後を追った。それから二人だけの旅が始った。そして、海辺のホテルで二人は激しく求めあった。翌朝、平田が目を覚ますとまみの姿が無い。寝巻がキチンとたたまれていた。まみの美しい肌が波打ちぎわで光っている。やがて、その影はまっすぐに、波に逆って沖に向っていく。「まみー」平田の叫ぶ声に、まみがニッコリと片手を上げた。平田の顔が安堵と不安にゆがんだ。波とたわむれるまみ。波打ちぎわを歩く平田……。

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