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PICNIC<日本バージョン>

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  • 平均評点

    68.9点(161人)

  • 観たひと

    381

  • 観たいひと

    43

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1994
公開年月日 1996/6/15
上映時間 68分
製作会社 フジテレビジョン=ポニーキャニオン作品(製作協力*ROBOT)
配給 エース ピクチャーズ=日本ヘラルド映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督岩井俊二 
脚本岩井俊二 
企画牛窪正弘 
馬越勲 
尾越浩文 
製作堀口壽一 
田中迪 
プロデューサー加藤裕子 
南條昭夫 
堀部徹 
亀井宏幸 
長澤雅彦 
撮影篠田昇 
美術細石照美 
音楽REMEDIOS 
録音武市英生 
照明隅田浩行 
編集岩井俊二 
衣裳高橋智加江 
ポストプロデューサー掛須秀一 
AVIDエンジニア小島俊彦 
助監督井上きよし 
スクリプター中山恭子 
フォト野村浩司 

キャスト

出演Chara ココ
浅野忠信 ツムジ
橋爪浩一 サトル
鈴木慶一 牧師
伊藤かずえ 女医
六平直政 看護長
山本ふじこ 看護婦
佐山真里 看護婦
武藤寿美 看護婦
島村日出夫 警察官
加太孝明 ココの父
山口詩史 ココの母
久野優理 教会の少女
高橋麻衣 教会の少女
曽我真奈美 教会の少女
チャックと豆の木 街頭芸人

解説

心の病を抱える3人の若者の、施設と外界の境界線である塀の上を渡って世界の終焉を見に行こうとする“探険”を描いたドラマ。監督・脚本は「Love Letter」の岩井俊二。撮影を「男たちのかいた絵」の篠田昇が担当している。主演はこれがスクリーンデビューとなったCharaと、「幻の光」の浅野忠信。ふたりはこの共演がきっかけとなって95年に結婚した。94年製作。今回は一部のシーンがカットされた“日本バージョン”で公開された。

あらすじ

双子の妹を殺してしまったココは、心の病を抱えた人たちが暮らす施設へ入れられた。そこは心の平穏を取り戻す場所には程遠く、彼女の心は益々閉ざされていく。ある日、ココはツムジとサトルというふたりの青年と知り合い、施設の塀の上を歩いて渡る“探険”に参加した。塀の向こうへ行こうとしないツムジとサトルを尻目に、ココは「塀の上なら、いいのよ」と、隣の塀へ飛び移る。ツムジがこれに続き、サトルを残してふたりの塀伝いの探険が始まった。たどりついた教会の塀の上で美しい賛美歌に耳を澄ませていると、牧師がふたりに声をかけてきた。地球滅亡を願うツムジと、自分が死んだら地球も滅びると信じているココに、牧師は一冊の聖書を渡す。ココとツムジは施設へ連れ戻されたが、聖書の黙示録を読んだツムジが地球滅亡を予言したことから、サトルも加わった三人は世界の最後を見るために、再び塀伝いの探検に出発する。途中、ドジな警察官からピストルを奪った三人は、ちょっとしたいき違いからバラバラになり、ひとりぼっちになったサトルは塀から落ちて死んでしまった。ツムジも教師殺しという忌まわしい過去の幻影に襲われ、降り出した激しい雨に自らの罪を洗い流そうとする。ようやく追いついたココと埠頭へたどりついたツムジは、太陽が爆発して世界が終われば自分も救われると考え、沈む夕陽にピストルの弾を撃ち込んだ。しかし、世界は何も変わらない。次の瞬間、ココは地球を滅ぼすために、自分の頭に向けて引き金を引いた。崩れ落ちるココの体を抱きとめるツムジ。黄金色に輝くふたりの影は、いつまでも重なり合っていた。

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