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教祖誕生

  • きょうそたんじょう
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  • 平均評点

    66.3点(96人)

  • 観たひと

    166

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1993
公開年月日 1993/11/20
上映時間 95分
製作会社 ライトヴィジョン=ポニーキャニオン作品(製作協力*ライトヴィジョンエンタテイメント)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督天間敏広 
脚本加藤祐司 
中田秀子 
原作ビートたけし 
企画森昌行 
馬越勲 
製作鍋島壽夫 
田中迪 
プロデューサー吉田多喜男 
吉田就彦 
撮影川上皓市 
美術磯田典宏 
音楽藤井尚之 
桃姫BAND:(「神様お願い」)
録音宮本久幸 
照明磯崎英範 
編集荒川鎮雄 
助監督北浜雅弘 
スチール笹田和俊 

キャスト

出演萩原聖人 高山和夫
玉置浩二 駒村哲治
岸部一徳 
ビートたけし 司馬大介
下絛正巳 初代教祖
山口美也子 洋子
もたいまさこ 政子
国舞亜矢 朋子
南美江 久栄

解説

ある新興宗教団体に加わることになった青年がその教祖に任命されてしまう姿を毒と笑いをもって描くドラマ。ビートたけしの原作を、彼の監督作品に監督補としてついた天間敏弘が監督したもので、これが初監督作。脚本は加藤祐司と中田秀子の共同。音楽は元チェッカーズの藤井尚之が担当している。

あらすじ

高山和夫は帰省途中に、ある新興宗教団体の布教活動を目撃し、そのインチキ臭さに逆に興味を覚え、教団の主管である司馬大介の口添えで一行に加わることになる。やがて教団の中では、教祖を純粋に奉り、神への信仰を全うしようとする青年部の駒村たちと、宗教活動を金儲けの手段と考える司馬や経理担当の呉ら二つの勢力があることが和夫にも分かってきた。そんなある日、行方不明の父親を探していたという教祖の娘たちが現れ、教祖は家に戻ってしまい、司馬は教祖など誰にもなれると何と和夫を二代目の教祖に仕立ててしまう。最初はとまどう和夫だったが、徐々に教祖の自覚が出てき、断食を始めたりする。だが、それすらも金儲けのイヴェントにしようとする司馬と駒村が遂に衝突し、司馬は駒村と争ううち彼を刺し殺してしまった。司馬が警察に捕まった後も、呉が教団を取り仕切っていこうとするが、まさに神になったかのように和夫は彼を追い払い、教団を続けていくのであった。

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