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勢揃い東海道

  • せいぞろいとうかいどう
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  • 平均評点

    56.8点(9人)

  • 観たひと

    22

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/1/3
上映時間 75分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督松田定次 
脚本高岩肇 
企画高橋勇 
辻野公晴 
玉木潤一郎 
田口直也 
製作大川博 
撮影川崎新太郎 
美術川島泰三 
音楽富永三郎 
録音東城絹児郎 
照明山根秀一 
編集河合勝巳 
スチル江崎洋 

キャスト

出演片岡千恵蔵 清水の次郎長
久保菜穂子 お蝶
高田浩吉 大政
加賀邦男 小政
北大路欣也 桶屋の鬼吉
堺駿二 豚松
加藤浩 お相撲常
尾上鯉之助 増川の仙右衛門
伏見扇太郎 追分の三五郎
中村錦司 房五郎
有川正治 法印大五郎
藤本秀夫 大野の鶴吉
香月涼二 三保の松五郎
丘路千 伊達の五郎
田中亮三 石尾の重吉
大里健太郎 矢部の清吉
疋田圀男 貴妙院常五郎
岡郁夫 行栗の初五郎
大川橋蔵 吉良の仁吉
大友柳太朗 松坂の清次
松方弘樹 乙女の大八
里見浩太朗 巳之吉
河原崎長一郎 神戸の長吉
近衛十四郎 身受山鎌太郎
東千代之介 寺津の間之助
中村錦之助 大前田栄次郎
市川右太衛門 山岡鉄舟
美空ひばり お新
丘さとみ 光駒
松浦築枝 お松
桜町弘子 おすず
山形勲 安濃徳
原健策 鈴鹿の弥助
中村時之介 小俣の紋三
月形哲之介 河原田の岩辰
浅野光哉 笠取りの助五郎
尾形伸之介 勘六
戸上城太郎 角井門之助
月形龍之介 黒駒の勝蔵
阿波地大輔 針割りの幸助
河村満和 萩原の市松
近江雄二郎 荒川の太三郎
晴賀俊介 大岩

解説

「忍びの者」の高岩肇のオリジナル・シナリオを「血煙り笠」の松田定次が監督した股旅もの。撮影もコンビの川崎新太郎。

あらすじ

ここ清水の町は、今売り出しの次郎長がはじめて開く花会に詰めかけた諸国の親分衆で大変な賑いである。名附け親次郎長に誕生を迎えた太郎吉を見せようと女房お新ともどもやって来た吉良の仁吉は、兄弟分神戸の長吉の訪門をうけた。長吉は荒神山の縄張りをお新の父安濃徳に奪われたという。一躍安濃にとんだ仁吉は義理を尽して頼み込んだが、甲州の黒駒勝蔵の後盾で強気な安濃徳の姿に決心を固めた。「喧嘩だァー」年に一度の荒神山の祭礼に出かけた大政、小政はこの声に裏山へ駈けつけた。そこには卑怯な安濃徳の鉄砲で朱に染った仁吉の無惨な姿があった。「安濃徳は許してやってくれ」仁吉の最後の言葉だった。はなしを聞いて「叩っ斬る」と安濃徳の前に現れた旅鴉は大前田の栄次郎、平あやまりの安濃徳から荒神山を返すという言質を取って立ち去った。卑怯な安濃徳は各地の親分を集めた席上、長吉が荒神山を譲るという証文を披露した。だがこれも長吉の母お松を人質に無理矢理押させた爪印だったのである。真相を告げようと清水へ走った長吉は途中安濃徳の子分に斬りつけられ、死の寸前辿り着いた。ついに次郎長は立ち上った。安濃へ向って急ぐ一行を仏と呼ばれる身受山鎌太郎が遮った。血気にはやった鬼吉のカン桶かついだ直談判の一幕もあって、結局これは安濃徳と組んだ悪代官配下の役人たちが待ち伏せる街道を避け、裏街道を次郎長に教えるための鎌太郎の策だと分った。その役人共も身受山に泊っていた山岡鉄舟の一喝に腰を砕かれた。黒駒一家の援助を得て総勢五百を数える安濃徳勢に、少数の清水一家が猛然と殴り込んだ。卑怯な隠し鉄砲を狙い撃つのは駈けつけた栄次郎手練の短銃、次郎長に加勢する乙女の大八、寺津の間之助一家の姿が入り乱れて、凄じい修羅場が展開された。日本晴れの伊勢の海辺、東海道の民を守ってくれと頼む鉄舟、引き受ける次郎長の背後に朝日が照り映えていた。

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