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完結 佐々木小次郎(1951)

  • かんけつささきこじろう
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  • 平均評点

    60.3点(3人)

  • 観たひと

    5

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1951
公開年月日 1951/10/25
上映時間 98分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督稲垣浩 
脚本村上元三 
松浦健郎 
藤本弓 
原作村上元三 
製作宮城鎭治 
稲垣浩 
撮影飯村正 
美術北猛夫 
音楽深井史郎 

キャスト

出演大谷友右衞門 佐々木小次郎
藤原釜足 島兵衛
三船敏郎 宮本武藏
杉寛 神官
田崎潤 高田又兵衛
浜田百合子 小里
徳大寺伸 伊之瀬東馬
山根寿子 兎彌
東野英治郎 大場甚内
森繁久彌 お喋り町人
海江田譲二 細川忠興
小川虎之助 長岡佐渡
石黒達也 有吉内膳
隅田惠子 娘かや
北川好子 娘きのえ
和田道子 娘さかゆ

解説

「佐々木小次郎」の第三部をなす完結篇である。製作は宮城鎭治と稲垣浩の共同。前二篇と同じく朝日新聞連載の村上元三の原作を、前回の村上元三・松浦健郎に、今回は稲垣浩に代って「こころ月の如く」の藤本弓が脚色に協力している。監督は前二篇並びに「海賊船」の稲垣浩、撮影は「青い真珠」でデヴューした飯村正である。出演者は、前篇の顔ぶれに、宮本武蔵として「戦後派お化け大会」の三船敏郎と田崎潤、森繁久彌などが新たに加わっている。

あらすじ

奈美が琉球へ去ってまた夢を一つ失った佐々木小次郎は、島兵衛につきまとわれながら安芸の宮島までやって来た。そこで計らずも宮本武藏の剣法を見て、彼こそ将来自分の唯一の剣敵となる男だと悟った。岩国で高田又兵衛の槍と手合せをして知合いになり、小次郎は九州小倉の町に剣術指南の道場を開いて三年、岸流と称して門弟も多く集った。城主細川忠興に、御指南役として、家老長岡佐渡は宮本武藏を、有吉内膳は佐々木小次郎を推せんしている。そこで、武藏と小次郎と試合の結果、勝ったほうを指南役に正式に任命しようということになる。場所は船島、日取りは四月十そ三日辰の上刻と定められる。内わの前に宴をもうけて小次郎に膳妻を世話しようとするが、定めの通り従順に小次郎の召しを待っているかや、きのえ、さかゆの三人の娘たちを見て、彼はすぎ去った日の自分の悲恋を物語って聞かせ、自由な恋のよろこびと悲しさを教えてやった。そうした事から小次郎は兎彌に一眼合いたいと、試合を前に旅に出た。そしてキリシタンを信仰して百姓となっている東馬に会い、東馬の案内で教会堂で兎彌にも逢ったが、兎彌は神への信仰と小次郎への愛に見もだえするのだった。その兎彌もキリシタンとして牢獄につながれ、小次郎は兎彌を救いたいばかりに、試合のことも心にない有様だった。島兵衛は見かねて兎彌を牢獄から救い出して来た。小次郎はこれで心残りなく試合に臨めるといったが、時すでに遅く、用意周到な戦略を持った武藏のため、もろくも討れてしまったのであった。

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