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安城家の舞踏会

  • あんじょうけのぶとうかい
  • The Last Ball of the Anjohs
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  • 平均評点

    76.4点(99人)

  • 観たひと

    155

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    22

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1947
公開年月日 1947/9/27
上映時間 89分
製作会社 松竹大船
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督吉村公三郎 
脚色新藤兼人 
原作吉村公三郎 
製作小倉武志 
撮影生方敏夫 
美術監督浜田辰雄 
装置矢萩太郎 
古宮源蔵 
装飾星野武 
音楽木下忠司 
録音妹尾芳三郎 
照明加藤政雄 
編集杉原よ志 
衣裳デザイン松崎喜之助 
衣裳斉藤耐三 
美粧増淵いよの 
床山吉沢金五郎 
進行担当新井康之 
記録森下英男 
スチール小尾健彦 
特殊撮影川上景司 
社交ダンス指導市村襄次 

キャスト

解説

「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている。

あらすじ

皇族までが漬物屋を始めるという御時世に華族の没落はいうまでもない。華族の中で名門をうたわれた安城家もその例にもれず、今迄通りの生活をするために全てのものを手放し、今や抵当に入れた家屋敷まで手放す時が来た。彼等の言葉を借りていえば「まるで嘘のように無くなり、夢のように消えて行く」のである。その夢のように消えて行く華族安城家の最後を記念するために舞踏会を催したが、その舞踏会の裏には安城家最後の種種なあがきがあった。安城家の当主忠彦は家を抵当にインチキヤミ会社の社長新川から金を借りていたが華族生活から脱けきれないままに、今やギリギリのところまで来たが、やはり家を手放すことが惜しく新川を招いて最後の哀願をするが新川は肯じないだけでなく、自分の娘曜子と安城家の長男正彦との婚約も解消すると言い出した。それを立聞きした正彦は、新川を憎むあまりに、何も知らずに正彦を慕う曜子に残忍な復讐をする。やがて夜が更けて客も帰り安城家は無気味な迄に静まり返った。今日を限りに伯爵安城家の凡てが夢のごとく消えて行くという寂しさは、年老いた忠彦には堪える事が出来ず、彼は自分のノドにピストルを当てるのだった。

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