男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

亡霊怪猫屋敷

  • ぼうれいかいびょうやしき
  • Black Cat Mansion
  • ----

amazon


  • 平均評点

    74.5点(17人)

  • 観たひと

    30

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ホラー
製作国 日本
製作年 1958
公開年月日 1958/7/13
上映時間 69分
製作会社 新東宝
配給
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督中川信夫 
脚色石川義寛 
藤島二郎 
原作橘外男 
企画島村達芳 
製作大蔵貢 
撮影西本正 
美術黒沢治安 
音楽渡辺宙明 
録音片岡造 
照明関川次郎 

キャスト

出演細川俊夫 久住哲一郎
江島由里子 久住頼子
五月藤江 老婆(怨霊)
千曲みどり 平松とよ子
倉橋宏明 健一
山川朔太郎 吉蔵
杉寛 慧善
芝田新 石堂左近将監
和田桂之助 石堂新之丞
五月藤江 石堂老母
石川冷 佐平治
北沢典子 お八重
三重明子 早月
辻祐子 お里
中村竜三郎 竜胆寺小金吾
宮田文子 竜胆寺宮路
国方伝 八郎太

解説

怪猫の怨霊にたたられる因果応報を主題にした怪談もの。橘外男の原作を、石川義寛・藤島二郎が脚色、「天下の副将軍 水戸漫遊記」の中川信夫が監督、「楠公二代誠忠録」の西本正が撮影した。出演は、細川俊夫・北沢典子・和田桂之助・など。色彩はフジカラー

あらすじ

大学の研究室で停電の夜久住助教授は六年前の不思議な事件を思い出した。--彼の妻頼子の病気療養のため、郷里に帰り開業したが、住んだ家は幽霊屋敷と呼ばれるものだった。頼子は気味悪い婆さんの夢ばかり見るといった。ある雨の晩、その老婆が現れ頼子を襲ったが、久住の足音に逃げ去った。しかし、老婆は久住を往診と偽って連れだし、その間に番犬を殺し、またも頼子に襲いかかった。ちょうど久住が帰りつき命は助かったが、頼子の兄健一に相談すると、彼は檀那寺・了福寺の和尚に紹介した。和尚は化猫の怨霊の仕業だと、次のような話をした。--昔、あの屋敷には大村藩の家老・右堂左近将監が住んでいた。彼は大変気短かで、碁の師匠竜胆寺小金吾を、彼が少し時間に遅れたことや“待った”を承知しなかったのに立腹し、斬り殺してしまったのだ。若党の佐平治をおどして、死体を壁にぬりこめ、小金吾の母宮路には彼が碁の修業に旅に出たと知らせた。しかし宮路は息子の亡霊を見、また息子の愛猫の玉がくわえてきた血染めの小布れで、右堂家に息子の安否をたずねに行った。そこで、彼女は横恋慕の将監に犯され、愛猫に怨みを言い聞かせて自害してしまう。将監の息子・新之丞の元服の日、将監の老母は現れた怪猫に殺された。怪猫は老母に化ける。新之丞と好き合っていた腰元・八重は、老母のいいつけで将監の部屋へ行き、彼に犯される。そのとき、新之丞が駈けつけたが、将監の目には小金吾のように見え、猛然斬りつける。とめようとした八重が宮路に見え、彼は八重を斬っていた。将監は老母の部屋を襲ったが、その時また息子が小金吾に見え、結局父子は刺し違えて死ぬ。--和尚は頼子の先祖は佐平治だと云った。その夜またも老婆が現れ、頼子は失神した。老婆は小金吾のぬりこまれた壁に消えた。……研究室に不気味な足音が近づいてきた。戸が開くと同時に、停電が終り、電燈がついた。妻の頼子だった。

関連するキネマ旬報の記事

1958年9月上旬号

日本映画批評:亡霊怪猫屋敷

1958年7月下旬号

日本映画紹介:亡霊怪猫屋敷

1958年7月上旬創刊四十年記念特別号

新作グラビア:亡霊怪猫屋敷