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空の大怪獸 ラドン

  • そらのだいかいじゅうらどん
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  • 平均評点

    74.8点(136人)

  • 観たひと

    290

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    35

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 日本
製作年 1956
公開年月日 1956/12/26
上映時間 82分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督本多猪四郎 
特技監督円谷英二 
脚色村田武雄 
木村武 
原作黒沼健 
製作総指揮森岩雄 
製作田中友幸 
撮影芦田勇 
美術北辰雄 
音楽伊福部昭 
録音宮崎正信 
音響効果三縄一郎 
照明森茂 
編集岩下広一 
製作担当者真木照夫 
助監督福田純 
スチール土屋次郎 
特技撮影有川貞昌 
特技美術渡辺明 
特技照明城田正雄 
操演中代文雄 
火薬山本久蔵 
特技製作係坂本泰明 
合成監督向山宏 
合成撮影土井三郎 
光学撮影荒木秀三郎 
特技監督助手浅井正勝 
造形利光貞三 

キャスト

出演佐原健二 河村繁
平田昭彦 柏木久一郎
田島義文 井関
松尾文人 葉山
草間璋夫 須田
山田巳之助 大崎
小堀明男 西村
村上冬樹 
高木清 水上
三原秀夫 航空自衛隊司令
津田光男 航空自衛隊幕僚武内
千葉一郎 警察署長
向井淳一郎 防衛隊幹部
熊谷二良 田代巡査
今泉廉 石川技師
門脇三郎 同僚
須田準之助 検屍官
松本光男 磯川教授
白川由美 キヨ(坑夫五郎の妹)
水の也清美 お民(坑夫由造の妻)
河崎堅男 常さん(組長)
如月寛多 捨やん(炭坑夫)
中谷一郎 仙吉(炭坑夫)
榊田敬二 多平(炭坑夫)
緒方燐作 五郎(炭坑夫)
鈴川二郎 由造(炭坑夫)
重信安宏 別の坑夫
黒岩小枝子 看護婦
大仲清治 若い男
中田康子 若い女
宇野晃司 新聞記者
中島春雄 

解説

翼長二七〇米、体重一〇〇トンの大怪獣ラドンをめぐってのスペクタクル。黒沼健の原作から、「いで湯の姉妹」の村田武雄と「リンゴ村から」の木村武が共同脚色、「東京の人さようなら」の本多猪四郎が監督、「お嬢さん登場」の芦田勇が撮影を担当。色彩はイーストマン・カラー。主な出演者は、石原忠改め佐原健二、「兄とその妹」の平田昭彦、「婚約指輪」の白川由美、「天上大風」の中田康子、ほかに小堀明男、田島義文、大仲清治など。

あらすじ

九州のある炭鉱で突然、出水事件が起った。技師の河村繁が現場に急行、そこに由造という鉱夫の死体を発見した。警察が捜査に乗出したが、由造と一緒に入坑して姿を見せぬ五郎が犯人と目された。ところが捜査に入坑した警官が更に惨殺された。その晩、ボタ山附近から巨大な怪獣が鋏を振りあげ警官隊に迫ってきた。拳銃を射っても手応えがなく怪獣は坑内に逃込んだ。繁は機関銃を構えた警官と坑内に入ると、そこに五郎を鋏で押えつける怪獣がいた。機関銃で怪獣を倒し五郎を救い出そうとした瞬間、繁は落盤と共に穴へ落ちた。洞窟の中には無数の怪獣がうごめき、更にそれをついばみ今しも孵化しようとする巨大な生物がいた。繁は気を失った。数日後、繁は火山研究所の所員に救われた。しかし記憶喪失症にかかっていた。鉱山では古生物学者の柏木博士らを招き怪獣について研究した。博士は、前世紀にメガヌロンと呼ぶ巨大なトンボがいて、石炭の中に埋れていたその卵が水爆実験による地核の変動で孵化したのではないかと結論した。一方福岡の自衛隊ではジェット機の一倍半の超音速で飛ぶ怪物体を確認、外電はマニラ市の全壊、奄見大島に津波襲来などの被害を報じた。繁は漸く記憶を回復、彼の証言と洞窟内の卵の殻から、柏木博士は空飛ぶ物体をプテラノドンと断定した。プテラノドン略称ラドンとは中世紀に棲息した飛竜の一種で翼長三〇~五〇フィート、始祖鳥としては最大のものだが、これが地底で孵化し全長二七〇フィート、体重百トンを超える巨大さに異常生長したものと推定された。ラドンの飛ぶ速さは音速を超え、衝撃波を起し、そのため東南アジア一帯に被害を生じたのである。航空自衛隊は、阿蘇山付近にラドンがいるとの報にジェット機を向けて攻撃したが三機ほど瞬く間に叩き落された。しかし巧みな攻撃にラドンは翼のつけ根にロケット弾を打込まれ佐世保西海橋付近の海中に大津波を起して突込んだ。が、ラドンは辛くも舞上り西海橋を真二つにして博多市に現われた。地上すれすれに飛ぶ断末魔のラドンの羽ばたきで高層ビルが倒れ市内は阿鼻叫喚の巷と化した。その時、もう一羽のラドンが現れ、手負いのラドンを救出して去った。対策本部は再びラドンの襲来を予想し阿蘇山火口の巣を攻撃。ロケット砲とジェット機の猛攻で火口底は火の海。さすがのラドンも、大噴火のもと、遂に熔岩の奔流に押し流されていった。

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