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太陽の季節

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  • 平均評点

    63.1点(36人)

  • 観たひと

    71

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1956
公開年月日 1956/5/17
上映時間 89分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督古川卓巳 
脚本古川卓巳 
原作石原慎太郎 
製作水の江滝子 
撮影伊佐山三郎 
美術松山崇 
音楽佐藤勝 
録音橋本文雄 
照明森年男 

キャスト

出演長門裕之 津川竜哉
三島耕 兄道久
清水将夫 父洋一
坪内美詠子 母稲代
南田洋子 武田英子
東谷暎子 幸子
小野三津枝 由紀
市村博 佐原
佐野朝夫 江田
野口一雄 西村
沢井謙 田宮
須藤孝 松野
吉田光男 拳闘選手
関弘子 エルザー
中原早苗 サリー
久場礼子 マリー
河上敬子 ミッチー
紅沢葉子 英子の母
岡田眞澄 バンド・マスター
三鈴恵以子 女給
松原京子 海水浴場の女
阿部幸四郎 審判
福田トヨ 英子の家の女中
花村信輝 顔役
八代康二 顔役
石原慎太郎 サッカー選手

解説

若い世代の異常な生態を描き反響を呼んだ石原慎太郎の同名の原作(芥川賞受賞)の映画化。「顔役 (ボス)」の古川卓巳が脚色・監督し、「ただひとりの人」(二部作)の伊佐山三郎が撮影を担当した。主な出演者は「愛情」の長門裕之と坪内美詠子、「姉さんのお嫁入り」の三島耕、「東京バカ踊り」の南田洋子、「黒帯有情 花と嵐」の東谷暎子、他に河上敬子、中原早苗など。

あらすじ

ハイ・スクールの学生津川竜哉は、拳闘に興味を持つタフな若者だった。ある日、彼は遊び仲間の佐原や江田たちと銀座に出た。持ち合せた金の不足から、彼等は素人娘をさそって遊ぶことに決め、とある帽子屋から出て来た武田英子ら三人に目をつけた。遊び廻る途中も、竜哉は英子を独占していた。やがて試合の日、竜哉はTKO勝ちしたが傷を負った。待ちかまえていた英子は自分の車で彼を病院に送り届け、次いで二人きりの夜を過した。夏に入る前、英子は逗子にある竜哉の家を訪れ二人は初めて肉体関係を結んだ。その後、ナイトクラブで英子がバンド・マスターと踊っているのを見た竜哉は、カッとして男を撲り倒した。八月のある日、海に漂うヨットの上で抱き合った二人は始めてお互いに愛情を感じ、英子も、自分が女であることに自信をもった。しかし竜哉は愛情を捧げる英子をうるさがり、英子の体を兄道久に五千円で売り渡してそのまま拳闘の合宿に入った。英子は竜哉と会って、自分の体が売物になったことを知った。だが竜哉が本当は自分を愛していると知る英子は道久に五千円を払い戻した。十月になって、子供が出来た英子に竜哉は始末しろとハッキリ言い渡した。英子は妊娠中絶手術の経過が悪く、ついに死亡した。葬式の日、竜哉は英子の家に突然、姿を見せた。列席者のとがめるような視線をはね返した竜哉は祭壇に進み、彼に挑むような笑顔の英子の写真を見詰めた。突然、竜哉は香炉を英子の写真に叩きつけ、驚く人々に「あんたたちにゃ、何も判りゃしないんだ!」と叫んで広間を飛び出して行った。

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