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ここに泉あり

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  • 平均評点

    74.2点(43人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1955
公開年月日 1955/2/12
上映時間 177分
製作会社 中央映画
配給 独立=松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督今井正 
脚本水木洋子 
製作岩崎昶 
市川喜一 
撮影中尾駿一郎 
美術川島泰造 
音楽団伊玖磨 
録音岡崎三千雄 
照明若月荒夫 

キャスト

出演小林桂樹 井田亀夫
岡田英次 速水明
岸恵子 佐川かの子
成瀬昌彦 竹村
加東大介 工藤
三井弘次 丸屋
大滝秀治 岸辺
福田秀実 
椎原邦彦 青井
斎藤雄一 岡崎
冨田浩太郎 
井出忠彦 
林孝一 岩本
庄司永建 安藤
中野孝治 村田
増田順二 金子
中村是好 中村
近衛敏明 石塚
十朱久雄 河辺
清村耕二 幸二
東野英治郎 棟田
千石規子 井田清美
鶴丸睦彦 老父
原ひさ子 老母
清洲すみ子 中村の妻
沢村貞子 美容師(金子の妻)
草笛光子 小野冴子
伊沢一郎 立石
山田耕筰 交響楽団指揮者
室井摩耶子 ピアニスト
高野二郎 ラララ喫茶店主人
平田治子 ラララ喫茶店少女
田中稲子 ラララ喫茶店少女
奈良岡朋子 看護婦
湯野川和子 女教師
田中栄三 校長
島田屯 炭焼の家族
浮田左武郎 炭焼の家族
望月伸光 炭焼の家族
戸田春子 おかか
武智豊子 煙突掃除屋のおかみ
原保美 患者代表
田中筆子 クジ売り
多々良純 チンドン屋の親爺

解説

今井正が「にごりえ」に次いで監督する映画で、群馬の地方交響楽団をモデルに「浮雲」の水木洋子が脚本を書き、「愛すればこそ」の中尾駿一郎が撮影に当り、同じく団伊玖磨が音楽を担当する。主なる出演者は「あなたと共に」の岸恵子、「人間魚雷回天」の岡田英次、「学生心中」の小林桂樹、「浮雲」の加東大介、「銀座令嬢」の三井弘次、「姿三四郎 第二部(1955)」の東野英治郎、「哀愁日記」の草笛光子等で、山田耕筰のほか楽団人も特別出演する。

あらすじ

人心のすさみきった終戦直後、群馬県高崎市に生れた市民フィルハーモニーは、働く人や小学生に美しい音楽を与えようとしたがマネージャー井田の努力にも拘らず、楽団員の生活も成りたたない有様だった。楽団で唯一人の女性佐川かの子は、音楽学校を出たばかりのピアニストだが、田舎では腕が落ちるのを悩んでいた。新しく東京から参加したヴァイオリンの速水は彼女を励ますが、彼自身も同じ苦しみを味っていた。生活の苦しさに脱退する者もあったが、深山の奥の小学生や鉱山やハンセン病療養所などに出かけて、音楽を喜ぶ人々を見ると、一切の労苦も忘れた。速水とかの子は結ばれて結婚したが生活は苦しく技術への不安も大きくなるばかりだ。軍楽隊上りの工藤や丸屋は、仲間の楽器を質に入れたり、チンドン屋になったりしたが、それでも頑張っていた。井田は東京から山田耕筰指揮の交響楽団とピアニスト室井摩邪子を招いて合同大演奏会を開いた。余りに大きな腕の違いに一同は落胆したが、それから二年後、山田氏は旅の途中で彼等の練習所へ立寄った。生活と闘いながら彼等は立派な楽団に成長していた。かの子は赤ん坊を背に、皆と一緒に、野を越え山を越えて、人々の心に美しい音楽を与えるため歩きつづけた。

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