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雲ながるる果てに

  • くもながるるはてに
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  • 平均評点

    71.5点(33人)

  • 観たひと

    50

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル 戦争
製作国 日本
製作年 1953
公開年月日 1953/6/2
上映時間 100分
製作会社 重宗プロ=新世紀
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演鶴田浩二 大瀧中尉
木村功 深見中尉
高原駿雄 松井中尉
清村耕次 北中尉
田中和彦 秋田中尉
沼田曜一 笠原中尉
金子信雄 岡村中尉
沼崎勳 山本中尉
織本順吉 田中中尉
加藤嘉 金子司令
神田隆 片田飛行長
原保美 村山飛行隊長
岡田英次 倉石参謀
山岡比佐乃 瀬川道子
山田五十鈴 深見の母
朝霧鏡子 秋田の妻町子
利根はる恵 芸者富代
西村晃 

解説

ベストセラーとなった学徒航空兵の手記集「雲ながるる果てに」を「山下奉文」の八木保太郎、他に家城巳代治、直居欽哉が共同脚色した。松竹退社以来はじめての家城巳代治監督作品である。「岸壁」の鶴田浩二、「プーサン」の木村功、「韋駄天記者」の沼田曜一、「魚河岸の石松」の金子信雄、「ひめゆりの塔(1953)」の岡田英次、「やっさもっさ」の山岡比佐乃、「赤穂城」の山田五十鈴その他が出演している。

あらすじ

昭和二十年春、本土南端の特攻隊基地では、空襲を受けて秋田は戦死し、深見は負傷した。松井は町の芸者富代を愛し、深見は女教師瀬川を想っている。秋田の妻町子は夫の死も知らず、基地を訪れ、位牌の前に泣き崩れた。雨続きの一日、笠原が戦艦大和の撃沈を報じたが、軍人精神の権化を自負する大滝は、頭からそれを否定した。雨が上り出撃の時は来た。松井は富代に別れ、深見に戦争のない国で待ってるよと言残して飛立ったまま再び帰らなかった。深見は瀬川と夕闇の道を歩いている時、片田飛行長に見つけられ散々に殴られた。基地では激しい訓練がつづけられ、山本は乗機が空中分解をおこして死んだ。彼を葬むる煙を見つめながら、深見は大滝に特攻隊の非人間性をしみじみと諮るのだった。その大滝を父母が訪れるという便りがあった。然しその喜びも空しく、大滝等は出撃の時を迎え、負傷のいえない深見も、「君らと一緒に死ぬ」と、共に空中へ舞上った。大滝の両親が駆けつけた時、すでに機影は遠く白雲の流れる果てに飛び去っていた。

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