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がめつい奴

  • がめついやつ
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  • 平均評点

    70.6点(19人)

  • 観たひと

    36

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960/9/18
上映時間 107分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 疑似ステレオ
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督千葉泰樹 
脚色笠原良三 
原作菊田一夫 
製作藤本真澄 
撮影完倉泰一 
美術河東安英 
音楽古関裕而 
録音小沼渡 
照明金子光男 

キャスト

出演三益愛子 向山鹿
高島忠夫 向山健太
原知佐子 向山お咲
中山千夏 向山テコ
森繁久彌 彦八
草笛光子 小山田初江
団令子 妹絹
森雅之 平熊吉
安西郷子 大星堂おたか
藤木悠 通天閣の雄
東郷晴子 お圭
佐田豊 神田
天本英世 
瀬良明 浪之丞
田武謙三 閣下
上野洋子 さだ
河美智子 のぶ
中山豊 交通事故の巡査A
井上大助 交通事故の巡査B
沢村いき雄 トラックの運転手
谷晃 城田
山茶花究 升金
西村晃 柳田
多々良純 元村
中村是好 野羽玉
柳谷寛 境内の巡査
宮田羊容 救急車の係官
木匠マユリ バーの女給
三田照子 ひさごの女中
夏木陽介 

解説

東宝芸術座で長期公演した菊田一夫の同名のドラマの映画化。「お姐ちゃんに任しとキ!」の笠原良三が脚色し、「羽織の大将」の千葉泰樹が監督した。撮影は「お姐ちゃんに任しとキ!」の完倉泰一。Perspecta Stereophonic Sound。

あらすじ

大阪釜ヶ崎--向山鹿はこの一角に一泊三十円の「釜ケ崎荘」を経営している。常客は娘お咲の亭主、通天閣の雄、ポンコツの熊吉と女房おたか、ホルモン焼の小山田初江、絹の姉妹、おさわり按摩のお圭、麻薬の源さん、千三ツ屋の神田……といった面々。お鹿はがめついという定評のあるように、なかなかの財産家だ。お鹿の楽しみは、貯めた金を孤児のテコに見張らせて、台所にかくした梅干のカメの中の札束を数えることだった。泊り客の管理をするお鹿の息子の健太は絹と恋仲だった。お鹿は気に入らない。小山田姉妹は、お鹿が昔奉公していた地主の娘だった。初江は土地をとり戻そうと必死だった。お鹿の義弟、彦八がやって来た。彦八にたきつけられた健太はお鹿と争って首を絞めてしまったところへ、土建屋升金の職人が家をとりこわしに来た。息を吹きかえしたお鹿はかけ合ったが、初江が熊吉の甘言にだまされて身体を奪われた上、土地の権利書を升金に売り飛ばされたためと分った。熊吉をさがした初江は、トランプ占いの店を出しているおたかの目前で、熊吉を刺殺した。お鹿と升金のかけ合いはがめついお鹿の勝ちとなり、三百万円の立退料が払われた。お鹿は勿論、住人たちの立退料をピンハネした。健太はお鹿から借りた金で絹と一緒にウドン屋を開いた。初江は自首した。おたかは初江を待ってパン屋を開くことにした。お鹿はテコをつれて天王寺公園で乞食商売を開いた。ひざの下には札束が沢山敷かれていた。テコに金を貯めることの尊さを教えつつ、お鹿は通行人に何度もがめつく頭を下げた。

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