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恐怖のメロディ

  • きょうふのめろでぃ
  • Play Misty For Me
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  • 平均評点

    70.2点(176人)

  • 観たひと

    307

  • 観たいひと

    25

  • レビューの数

    40

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1971
公開年月日 1972/4/22
上映時間 0分
製作会社 マルタン・プロ作品
配給 CIC
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

アメリカで最も人気のある映画スター、クリント・イーストウッドが初めて監督する。製作はロバート・デイリー、ジョー・ヘイムズの原作をディーン・リーズナーとヘイムズ自身が脚色した。撮影はブルース・サーティーズ、音楽はディー・バートン、編集はカール・ピンジトアが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ジェシカ・ウォルター、ドナ・ミルズなど。なお、「真昼の死闘」「ダーティハリー」など、イーストウッドとコンビを組んできたドン・シーゲル監督が、彼の処女作品を記念して、バーテンダーの役で友情出演している。

あらすじ

ディスク・ジョッキーとして、モントレイ半島では最高に人気のあるデイブ・ガーランド(クリント・イーストウッド)はKRMLラジオのスターだった。レコードの合い間に詩を読んだり、ちょっとした哲学を聞かせながら、電話によるリクエストを受けていく。彼にはチャーミングな恋人トビー(ドナ・ミルズ)がいたが、彼女はある日、突然、デイブの前から姿を消した。不気味な事件はちょうどその頃から始まろうとしていたのだ。デイブの放送が始まると、決まった時間に若い女の声で“ミスティ”という曲をかけてと判で押したようにリクエストするのだ。その夜、デイブが、事務所がわりに使っているバーに顔を出すと女のひとり客がいた。スマートな美人で、デイブのファイトをかきたてるに充分だった。デイブがバーテンのマーフィー(ドン・シーゲル)とゲームを始めると予想通り、女は身を乗り出してきた。あとはお定まりのコースだ。デイブは娘のアパートにもぐり込んだ。娘の名はイブリン・ドレイバー(ジェシカ・ウォルター)といい、毎晩“ミスティ”をリクエストするのは彼女だった。その晩以来、イブリンは勝手に彼の部屋に押しかけるようになった。その日はちょうど、サン・フランシスコ放送会社の女社長マッジ(アイリーン・ハーヴェイ)から持ち込まれた新しい仕事について、相棒のアル・モンテ(ジェームズ・マッキーチン)と打ち合わせの最中だったのだ。アルは気をきかせて帰っていった。数日後、デイブは、町に戻ってきたトビーと再会し、2人はお互いの愛を確認した。だがイブリンは激しくデイブに迫り、マーフィーやアルの防波堤では防ぎきれなくなったため、覚悟を決めたデイブは彼女に別れ話を持ちかけたが、彼女の異常さは頂点に達し、話し合いどころではなかった。デイブがトビーと海岸で遊んだ日の夜、デイブのアパートにイブリンが飛び込んできた。そして浴室で自ら手首を切ってしまった。仕方なく一番彼女を泊めることにしたが、翌朝、すでにイブリンの姿はなかった。デイブがトビーに今までのことをすべて打ち明けて帰宅すると、掃除夫のバーディが瀕死の重傷を負い、倒れていた。その傍らには放心状態のイブリンが立っていた。彼女は病院へ送られることになった。それからしばらく平穏な日が続き、デイブとトビーはジャズ祭に行った。その帰り、トビーは今一緒に住んでいるマドリンがもうすぐ引っ越し、替わりにアナベルという娘が来ることになったと告げた。ある夜、本番中のデイブにイブリンから電話がかかってきた。病気が治ったのでハワイに行くことに決まったから、その前に“ミスティ”をかけてくれというのだ。デイブは承知した。次の日KRMLに出た彼は、昨夜イブリンが口ずさんだ詩を思い出した。それは、エドガー・アラン・ポーの“アナベル・リー”だった。彼は不安になった。そういえば、トビーの新しい同居人はアナベルといっていたではないか。デイブはとっさにトビーの電話番号を廻したが、受話器から流れる声は間違いなくイブリンの声だ。デイブは放送局を飛びだした。トビーの家に駆け込んだデイブが最初に目撃したものは、トビーの保護を依頼していたマッカラム刑事(ジョン・ラーチ)の死体だった。胸にナイフがつきささり、無残という他はなかった。別の部屋からトビーの恐怖に満ちた悲鳴が聞こえた。彼はまっくら闇の中へつっ込んでいった。そこにはロープで縛られたトビーがいるだけだった。その瞬間、デイブの背後から、ナイフを手にしたイブリンが躍りかかった。彼は必死でかわした。女の力とは思えないすさまじいイブリンの攻撃だったが、乱闘の末彼女はベランダから海へ落ちた。

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