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ある殺し屋

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  • 平均評点

    75.2点(104人)

  • 観たひと

    167

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    28

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1967
公開年月日 1967/4/29
上映時間 82分
製作会社 大映京都
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督森一生 
脚色増村保造 
石松愛弘 
原作藤原審爾 
企画藤井浩明 
撮影宮川一夫 
美術太田誠一 
音楽鏑木創 
録音林土太郎 
照明美間博 
編集谷口登司夫 
スチール大谷栄一 

キャスト

出演市川雷蔵 塩沢
野川由美子 圭子
成田三樹夫 前田
渚まゆみ 茂子
千波丈太郎 健次
松下達夫 大和田
小林幸子 みどり
小池朝雄 木村
伊達三郎 
浜田雄史 巡査
堀北幸夫 ボディガードA
橋本力 ボディガードB
森内一夫 ボディガードC
志賀明 ボディガードD
松田剛武 ボディガードE
越川一 「菊の家」の客A
岩田正 「菊の家」の客B
黒木現 
伴勇太郎 サブ
岡島艶子 老婆
芝田総二 飲食店の主人
加賀美健一 東都建設社員A
大林一夫 東都建設社員B
上原寛二 沢井
久本延子 ウエイトレス

解説

藤原審爾の原作『前夜』を、「赤い天使」の増村保造と、「大捜査網」の石松愛弘が共同で脚色し、「あの試走車を狙え」の森一生が監督したサスペンスドラマ。撮影は「小さい逃亡者」の宮川一夫。主な出演者は「陸軍中野学校」の市川雷蔵、「クレージー大作戦」の野川由美子、「出獄の盃」の成田三樹夫。

あらすじ

塩沢は名人芸の殺し屋として、やくざ仲間に名を知られていた。ふだんは平凡な一杯飲屋の主人だが、どんな困難な殺人でもやってのけた。ある日、塩沢は、無銭飲食と引きかえに、体で金を払うというズベ公スタイルの女圭子の金を払ってやった。その日から圭子は塩沢につきまとい、塩沢のやっている小料理屋“菊の家”までおしかけ、あげくの果にはおしかけ女中として“菊の家”に住みこんでしまった。塩沢が意外と小金を持っているらしいと睨んでのことで、夜ごと、塩沢を挑発するがぜんぜん相手にされなかった。そんなところへ、暴力団木村組から、競争相手のボス大和田を殺してほしいと依頼があった。塩沢は二千万円でその仕事を引きうけた。競馬場、大和田邸、大和田の二号茂子のマンションと、塩沢は大和田をつけ狙ったが、強力なボディガードに守られた大和田に手が出なかった。しかし、ついに大和田主催のパーティに芸人として潜りこんだ塩沢は、大和田暗殺に成功した。塩沢の手口の鮮やかさと、報酬の大きさに惚れこんだ、木村組幹部前田は、塩沢に弟子入りを頼んだが断わられた。しかし、前田は圭子から手なづけようと、強引に圭子と関係を結んだ。前田の若さと強引さに惹かれた圭子は、塩沢を殺して彼の金を盗ろうと前田にもちかけた。前田と圭子は色と慾で組んだ。そして計画を練った。それは、ボスを失った大和田組が麻薬を扱っているから、それを横どりしようというのだ。無論塩沢に異存はなかった。塩沢一流の周到な計画で、塩沢、前田、圭子の三人は、大和田組から二億円の麻薬をカツあげした。その瞬間前田は塩沢に拳銃を向けた。しかし、裏切りを予想していた塩沢は前田の拳銃の弾を抜いていた。愕然とする前田に、塩沢は約束通り麻薬を三等分して去っていった。初めて本当の男の気持にふれた前田は、麻薬も圭子も捨てて塩沢の後を追っていくのだった。

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