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網走番外地 大雪原の対決

  • あばしりばんがいちだいせつげんのたいけつ
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  • 平均評点

    64.9点(71人)

  • 観たひと

    112

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1966
公開年月日 1966/12/31
上映時間 89分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督石井輝男 
脚色神波史男 
松田寛夫 
原作伊藤一 
企画植木照男 
撮影稲田喜一 
美術藤田博 
音楽八木正生 
録音広上益弘 
照明大野忠三郎 
編集鈴木寛 
スチール遠藤努 

キャスト

出演高倉健 橘真一
嵐寛寿郎 鬼寅
田中邦衛 大槻
由利徹 一一○番
佐山俊二 一○一番
砂塚秀夫 お秀
吉野寿雄 お芳
関山耕司 木暮
山田甲一 看守A
久保比佐志 看守B
内田良平 白熊
小松方正 片腕
土山登志幸 マンモス五郎
水城一狼 乾分マー坊
小林稔侍 乾分年次
沢田浩二 乾分牙
日尾孝司 乾分A
三重街恒二 乾分B
亀山達也 乾分C
伊達弘 乾分D
上田吉二郎 親分(ニセ鬼寅・権田)
沢彰謙 竜作
大原麗子 千恵
国景子 待子
若水ヤエ子 夢子
黒沢妙子 女A
田沼瑠美子 女B
吉田輝雄 吉岡

解説

伊藤一の原作を、神波史男と松田寛夫が共同で脚色し、「神火101・殺しの用心棒」の石井輝男が監督した“番外地シリーズ”の第七弾。撮影は同シリーズ「網走番外地 南国の対決」の稲田喜一。

あらすじ

ある日橘真一が収容されている網走刑務所から白熊と呼ばれる男が脱走した。看守の木暮が橘の弟分お秀がその手引きをしたと拷問にかけ、殺してしまった。間もなく出所した橘はお秀の遺骨を持ってお秀の父竜作を訪れた。そこノサップでは、油田が発見され大騒ぎになっていた。竜作の家がそのド真中にあるため、暴力団権田一家に狙われている竜作を見た橘は、早速、権田と対決するが、権田が白熊の父であることを知った。ある日、竜作が土地利権書を奪われたうえ、白熊に殺された。橘は残された娘の千恵を、鬼寅に預け、白熊と権田の乗る列車を馬で追った。その橘を助けたのが、旅の途中で知り合った吉岡であった。二人は列車にとび乗ると、権田一家と格闘を展開、権田は吉岡と格闘するうちに、驀進する列車から転落してしまった。吉岡の父は権田に殺されていたのだった。一方、橘は白熊とすさまじい殴りあいを続けていた。やがて、さすがの白熊も橘の敵ではなく、橘は、無事に利権書を取り戻した。こうして、竜作の土地は千恵が引き継ぐことになり、鬼寅は彼女の後見人になった。安心した橘は、鬼寅、千恵、吉岡の見送りをうけながら、再び網走に旅だっていった。

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