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愛と死の記録

  • あいとしのきろく
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  • 平均評点

    68.0点(34人)

  • 観たひと

    55

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1966
公開年月日 1966/9/17
上映時間 92分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督蔵原惟繕 
脚本大橋喜一 
小林吉男 
企画大塚和 
撮影姫田真佐久 
美術大鶴泰弘 
音楽黛敏郎 
録音紅谷愃一 
照明岩木保夫 
編集丹治睦夫 
スチール目黒祐司 

キャスト

出演渡哲也 三原幸雄
吉永小百合 松井和江
中尾彬 藤井
浜川智子 ふみ子
佐野浅夫 岩井
滝沢修 病院長
垂水悟郎 和江の兄
三崎千恵子 和江の母
鏑木はるな 和江の義姉
芦川いづみ 近所の娘
漆沢政子 看護婦長
日野道夫 患者A
河瀬正敏 患者B
宇野重吉 恩師
萩原光子 看護婦

解説

民芸の大橋喜一と小林吉男が共同で脚本を執筆、「愛の渇き」の蔵原惟繕が監督した純愛もの。撮影は「涙くんさよなら」の姫田真佐久。

あらすじ

ある朝、松井和江は勤め先の楽器店の前で、危うくオートバイにはねられそうになり、持っているレコードを割ってしまった。そのオートバイに乗っていたのが印刷会社に勤める三原幸雄であった。その事件を機にふたりは急速に近づいていった。そして毎日のように会った。しかし幸雄の親がわりになっている製版班長の岩井は幸雄の恋を知って深刻な表情になった。幸雄は四歳の時被爆し、両親を失った。苛酷な運命を忘れかけた頃、突然幸雄は発病して原爆病院へ入院したが、四カ月で回復、それを機会に岩井の世話で内外印刷に入ったのだった。しかしいつまた発病するかわからなかった。ある日幸雄が作業中に貧血で倒れた。ついに来るものがきたという感じであった。その夜の幸雄は和江にはまるで別人のように見えた。幸雄は放心したように別れを告げると走り去ってしまった。数日後、幸雄は平和公園で和江に自分の運命を語った。しかし和江は熱愛の眼差しで励ますのだった。幸雄の入院中も和江は幸雄の回復を信じて毎日看病に通った。全快を祈って黙々と千羽鶴を折る和江をよそに、幸雄の病状は悪化するばかりであった。そして八月末幸雄は死んだ。悲しみにくれる和江は、被爆者の病院長や、両親から早く幸雄を忘れて新しい幸福を見つけるように慰められた。和江は数日すると、なぜか見違えるように明るくなった。和江は幸雄とはじめて会った日に行った喫茶店「ばんび」で置物のばんびを貰うと、それを病院へ贈った。その裏側には、幸雄と和江の名前が並んで書かれてあった。和江が幸雄の後を追ったのはそれから間もなくのことであった。

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