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けものみち(1965)

  • けものみち
  • Beast Alley
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  • 平均評点

    70.5点(35人)

  • 観たひと

    66

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1965
公開年月日 1965/9/5
上映時間 140分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督須川栄三 
脚色白坂依志夫 
須川栄三 
原作松本清張 
製作藤本真澄 
金子正且 
撮影福沢康道 
美術村木与四郎 
音楽武満徹 
録音伴利也 
整音下永尚 
照明石井長四郎 
編集黒岩義民 
製作担当者島田武治 
助監督西村潔 
スチール石月美徳 
合成三瓶一信 

キャスト

出演池内淳子 成沢民子
森塚敏 成沢寛次
池部良 小滝章二郎
小林桂樹 久恒義三
宮田芳子 久恒勝代
小沢栄太郎 鬼頭洪太
伊藤雄之助 秦野重武
大塚道子 渡部米子
黒部進 黒谷隆
菅井きん おせき
千田是也 香川敬三
竜岡晋 熊谷四郎
千草みどり 桧原映子
矢野宣 小泉
青野平義 沢杉病院院長
秋月竜 恰幅のいい男
土屋嘉男 桂木
有馬昌彦 高森
田武謙三 酒屋の主人
森今日子 小滝事務所女事務員
平井岐代子 芳仙閣女将君子
千石規子 芳仙閣女中町子
浜路由美 芳仙閣女中行子
清水由記 芳仙閣女中美枝
高原とり子 下働きの女中
勝本圭一郎 番頭
手塚勝巳 深見
谷晃 深見の使いの男
伊吹徹 若い男1
権藤幸彦 若い男2
堤康久 弁護士協会事務員
渋谷英男 ホテル協会係員
小松方正 ハンチングの男
伊吹新 人夫A
庄司一郎 人夫B
佐々木孝丸 岡村代議士
松本染升 佐伯代議士
清水元 警視庁の幹部
倉橋宏明 警視庁刑事部長
西条竜介 警視庁捜査一課長
稲葉義男 警視庁捜査一係長
中丸忠雄 沢刑事
伊藤実 刑事A
鈴木治夫 刑事B
坪野鎌之 私服刑事
草間璋夫 村田
池田生二 浅沼
石田茂樹 坂井
矢野陽子 鬼頭家女中A
田辺和佳子 鬼頭家女中B
杉浦千恵 おかめ女中
雨宮貞子 梅の井女中

解説

松本清張の同名小説を、「大根と人参」の白坂依志夫と「君も出世ができる」の須川栄三が共同で脚色、須川栄三が監督した推理もの。撮影は「自動車泥棒」の福沢康道。

あらすじ

中風で寝たきりの夫寛次を、女中勤めで養っている成沢民子は、客のホテル支配人小滝に誘われ、事故死をよそおい、夫の寛次を焼き殺した。そして民子は翌日、小滝の紹介で弁護士秦野と共に鬼頭洪太の邸を訪れた。中風で身体の不自由な老人鬼頭の世話をするため民子は選ばれたのだ。金にまかせた華美な生活、民子は鬼頭に身体をまかせながら、いつか小滝が忘れられない人となった。一方焼死事件に不審を抱いた警視庁捜査一課の久恒刑事は、当日現場付近に民子らしい女がいたことを聞きこみながら、民子のアリバイを崩せず、次第に民子の美しさに職業を逸脱したみだらな行為を迫るのだった。久恒の調査で、鬼頭は元満州浪人で、戦後莫大な金を手にし、政治を裏から動かし、右翼団体を握っている人物であり秦野とは、かつて鬼頭のもとで働いていた鉱夫の偽名で、本物の弁護士秦野は満州で行方不明となっていた。また小滝は左翼くずれで、満州から古美術を盗み秦野らに近づいて、一つのラインを形成していることが判明した。その頃政界では、ある殺人事件にまきこれた高速道路公団総裁香川が辞職し、新しい総裁が椅子についた。鬼頭のさしがねであることは当然ながら、確証がつかめず久恒はいらだった。だが鬼頭の手は久恒のうえにものびた。知りすぎた久恒は退職を勧告され呆然とした。そして数日後、久恒は鬼頭の用心棒黒部に殺害された。事件は複雑な人間関係を見せた頃、鬼頭が死亡、通夜の鬼頭邸で秦野が殺害された。民子は今さらながら、自分の置かれた立場に恐怖を感じた。小滝を訪ねた民子は、ある安宿に逢瀬を楽しんだが、入浴中、不意に乱入した黒部の手で石油をかぶり火だるまとなって死んだ。だがその黒部も、浴室の戸をいち早く閉めてニヒルな笑いを浮かべる小滝の策に、自ら滅んでゆくのだった。

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