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越後つついし親不知

  • えちごつついしおやしらず
  • A Story from Echigo
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  • 平均評点

    75.1点(53人)

  • 観たひと

    70

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/5/9
上映時間 112分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督今井正 
脚色八木保太郎 
原作水上勉 
企画吉野誠一 
本田延三郎 
製作大川博 
撮影中尾駿一郎 
美術森幹男 
音楽池野成 
録音内田陽造 
照明元持秀雄 
編集長沢嘉樹 
スチール遠藤努 

キャスト

出演三國連太郎 佐分権助
小沢昭一 瀬神留吉
佐久間良子 おしん
田中春男 九谷育三
杉義一 山田
谷本小夜子 中書島の女A
相生千恵子 中書島の女B
北林谷栄 留吉の老母
殿山泰司 伊助
北城真記子 おいし
五月藤江 伊助の母
清川虹子 おさと
佐藤慶 佐藤
山本緑 卵買いのおばさん
中村是好 飯やのおやじ
東野英治郎 客の遠藤
高橋とよ 古谷きよ
木村俊恵 おしんの母
松村達雄 大地主の旦那様
沢村貞子 大地主の奥様
石橋蓮司 坊ちゃん
松本染升 沖中専造
明石潮 近迎えの花婿

解説

水上勉の同名小説を「関東無宿」の八木保太郎が脚色「武士道残酷物語」の今井正が監督した文芸もの。撮影は中尾駿一郎。

あらすじ

伏見大和屋酒造の杜氏は、遠く越後杜氏であった。日支事変の始った昭和十二年、瀬神留吉と佐分権助の二人は、農閑期を利用して出かせぎにきていた。留吉はおとなしい真面目な働き者で、年が明けると杜氏の大将格である船頭に抜擢されることになっていた。権助は評判の美しい嫁をもち、昇進もする留吉をねたんでいた。留吉より一足先に故郷に帰った権助は、留吉の兄伊助から、シベリア時代に女を抱いた話を聞くと、家への帰り道留吉の嫁おしんに慾情をそそられ、火葬場でおしんを犯した。この時からおしんには夫留吉や姑に言えぬ苦しみができた。一方留吉は、大和屋で年間を通して一番の働き者と表彰されたが、心ない権助の作り話に、おしんがコモ買人佐藤と関係していると聞かされ、痛飲するようになった。越後では、おしんが、権助の子を身ごもっていた。人の目につくことを恐れたおしんは、日夜子供をおろすことに心をくだいたが、とうとうそのままで夫留吉を迎える日がきた。三月親不知に帰って来た留吉は、佐藤とのことを問い詰めたがおしんの澄んだ目に愚しい疑いを恥じた。夫婦仲は、人がうらやむばかりであった。ある日おしんの妊娠を知った留吉は、大喜びだったが、産婆から妊娠したのは十二月だと知らされた留吉は十二月には、伏見に居り、あの権助が帰郷していたことを思い出した。激しい怒りに身をふるわす留吉。ついに水田で、おしんに問詰めると泥の中におしんを倒していた。近くの炭小屋の中、美しい白ろうのような死顔をみせるおしんを、留吉はいつまでもいとおしんだ。やがておしんの身体を蟻がむしばむ頃、おしんの死体をかまどの中に入れると、留吉は下山した。折りしも出征兵士として送られる権助を見た留吉は、権助をかき抱くと、谷底へと身を投げた。

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