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帝銀事件 死刑囚

  • ていぎんじけんしけいしゅう
  • The Long Death
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  • 平均評点

    75.1点(69人)

  • 観たひと

    108

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/4/12
上映時間 108分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督熊井啓 
脚本熊井啓 
企画柳川武夫 
撮影岩佐一泉 
美術千葉和彦 
音楽伊福部昭 
録音古山恒夫 
照明吉田協佐 
編集丹治睦夫 
スチール目黒祐司 

キャスト

出演信欣三 平沢貞通
高野由美 志乃
柳川慶子 俊子
鈴木瑞穂 大野木
庄司永建 笠原
内藤武敏 武井
井上昭文 阿形
木浦佑三 鹿島
平田大三郎 北川
藤岡重慶 小田
平田未喜三 稲垣
小泉郁之助 夏堀
伊藤寿章 梨岡
高品格 山藤
松下達夫 木村
陶隆 国木田
草薙幸二郎 森田
長尾敏之助 裁判長
垂水悟郎 山本
宮崎準 正田
笹森礼子 正枝

解説

「アリバイ」の熊井啓がオリジナル・シナリオを執筆、熊井啓が監督した社会ドラマ。撮影は「男の紋章 風雲双つ竜」の岩佐一泉。

あらすじ

昭和二十三年一月二十六日の午後三時すぎ、豊島区の帝国銀行椎名町支店に、中肉中背の中年の男が訪れた。男は東京都衛生課、厚生省医学博士の名刺を出し、赤痢の予防薬と称して、進駐軍の命により予防薬を行員、家族十六名に飲ませた。ピペットで白濁の液を茶碗に分ける手つきは、職業的な鮮かさであった。が、数分後、その液を飲んだ行員は、苦悶の絶叫とともに、血を吐いて倒れていった。犯人は、現金、証券十八万円を奪って逃走した。警察、新聞、国民の眼は一斉に活動を始めた。昭和新報の敏腕記者、大野木、笠原、武井らも動き始めた。被害者のうち十二名が死亡していた。毒物の捜査班は、犯人の使った青酸性化合物が、終戦直前、七三一部隊で極秘裡につくられた毒物と知った。武井は七三一の生き残り将校佐伯に会い、毒物について、追求したが、佐伯は語ろうとしなかった。デスクの大野木は、その直前GHQのバートン主席から、七三一部隊を追求するのをやめるよう注文された。一方国木田警部補ら名刺捜査班は、名刺の所有者である、モンタージュ写真に似た画家平沢貞通を逮捕した。事件直後、かなりな金を預金しているのだ。首実検の結果、大半は彼を否定し犯人と言いきる者は一人もいなかった。国木田と森田検事は、筆跡鑑定の結果クロをもって、執拗に食いさがった。九月、平沢はついに真犯人であることを自供した。しかし、彼はすぐそれをひるがえした。強圧的な肉体的、精神的尋問に耐えられず自白したというのだ。しかし、東京地方裁は、死刑を宣告し、東京高裁も死刑を確定した。だが、刑の執行は、いまだに行われない。彼は、仙台宮城刑務所に移送されているのだが……。娘の俊子は、国籍を捨てアメリカに渡っていった。そして、それからみつけられた数々の事実は、平沢のシロを証明するものばかりなのだが……。

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