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手をつなぐ子ら(1964)

  • てをつなぐこら
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  • 平均評点

    74.0点(12人)

  • 観たひと

    18

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/3/28
上映時間 100分
製作会社 昭和映画
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督羽仁進 
脚色伊丹万作 
羽仁進 
内藤保彦 
原作田村一二 
企画栄田清一郎 
撮影長野重一 
音楽武満徹 
録音安田哲男 
照明本橋俊男 
スチル船橋悟 

キャスト

出演佐藤英夫 松村先生
森原幸雄 中山寛太
植田元求 奥村健次
香西純夫 山田錦三
谷口善信 谷島善信
寺本好広 川口好広
田村孝 大庭孝
安里親義 安田親義
河野三千雄 沢野道夫
西野薫 西田薫
大野博央 小野博央
薮谷美恵 神谷美恵
伊藤陽司 岩田陽司
山崎耕一郎 矢崎
北城由紀子 奥村の姉
新屋英子 せき
道井恵美子 絹江

解説

かつて稲垣浩が映画化した、田村一二原作、故伊丹万作脚色から、「充たされた生活」羽仁進と内藤保彦が共同で潤色、羽仁進が監督した子供の世界を描いたもの。撮影もコンビの長野重一。

あらすじ

寛太は松村学級の人気者だ。六年生にしては体格は平均以上あるのだが、成績の方はかなり下回っているようす。そんな寛太の一番の仲良しはボスの奥村、いつも二人は一緒だ。寛太は地面に穴を掘るのが好きだった。それを知っているもう一人のボス、ヤマキンが、ある日、送電線の鉄塔が並んでいる広場で声をかけた。「お前頭が良くなりたいやろ、それやったらここに穴掘ってそん中へ入り首だけ出しとるんや、電波の作用で頭が良くなるで」寛太はそれを信じて身体を埋めた。やがてヤマキン達は帰ってしまい、夕焼けも終って灯がつき始めた。そこへ通りかかった奥村のお姉さんがびっくりして助け出してくれた。寛太は、親切でとてもきれいなこのお姉さんが松村先生のお嫁さんになったらなあ、と思うのだった。学校委員選挙の日、奥村は自分を投票するように頼んでおいたのだが、寛太は名前を書き間違えてしまった。奥村は、カンカンだ。貸本屋の矢崎が、ヤマキンの父親の大切にしている茶杓を持ち出そうといいだした。矢崎におどかされたヤマキンは、寛太をだまして茶杓を盗ませようとした。実際に家の中に忍び込んで茶杓を持ち出したのは矢崎だったが、覆面をしてうろついていた寛太はヤマキンのお父さんに会ってしまった。お父さんは松村先生の所へ相談に行ったが、先生にはどうも寛太が人のものを盗んだとは思えなかった。奥村が本当のことを聞き出そうとしたが、ヤマキンから口止めされていた寛太はなんにも喋ろうとしなかった。前の男の約束を思い出したからだが、噂は学校中に広がってしまった。そんな時、学校の裏の広場で矢崎と出会った寛太は、茶杓を返すように言った。けれども逆におどかされた寛太は夢中で矢崎に飛びついて、死にもの狂いで取っ組み合った。運よく警官が駈けつけて茶杓は無事戻ったが、寛太は最後までヤマキンのことは口に出さなかった。やがて卒業式の日がやってきた。寛太とヤマキンは同じ中学校へ行くことになった。寛太の家を訪れたヤマキンは、屋根の上にいる寛太と一緒に大空に浮んでいる白い雲をそっと見上げるのだった。

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