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あべこべ道中

  • あべこべどうちゅう
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  • 平均評点

    56.3点(4人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1962
公開年月日 1962/5/9
上映時間 83分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督河野寿一 
脚色加藤泰 
瓜生忠夫 
原作伊勢野重任 
企画栄井賢 
撮影松井鴻 
美術塚本隆治 
音楽高橋半 
録音墨関治 
照明上田耕太郎 
編集神田忠男 
スチール杉本昭三 

キャスト

出演東千代之介 贋伊勢守
山形勲 伊勢伊勢守
多々良純 浪人甲
本郷秀雄 浪人乙
北原しげみ 八重
北原しげみ お初
吉川雅恵 ばあや
源八郎 老門弟
和崎隆太郎 若門弟
山城新伍 ケラの十兵衛
時田一男 乾分
加藤浩 うわばみ弥太五郎
五里兵太郎 医者
汐路章 赤柿渋右衛門
鈴木金哉 海野月也
林彰太郎 山坂転太
吉田義夫 羽黒月仙
大泉滉 軟派侍
浜田伸一 無頼漠
明日香実 役人A
唐沢民賢 役人B
小田真士 役人C
中村竜三郎 奉行
大城泰 群衆甲
河村満和 群衆乙
有馬宏治 まるやの亭主
鳳衣子 まるやの内儀
三原有美子 本陣の娘
木島修次郎 岡場所の迫手A
智村清 岡場所の追手B
島田秀雄 取次ぎの侍
佐々木松之丞 七郎兵衛
波多野博 瓦版売り
疋田圀男 役人
野村鬼笑 寺の和尚
若井緑郎 町役
藤川弘 胆煎り
熊谷武 年寄り
瀬川路三郎 仙人
石丸勝也 田舎者A
香住佐久良夫 田舎者B
伊吹幾太郎 田舎者C
矢奈木邦二郎 末広の亭主
山田光子 末広の内儀
坂東京三郎 美男の侍
名護屋一 角力をとる侍

解説

伊勢野重任原作「国士無双」を、「瞼の母(1962)」の加藤泰と映画評論家瓜生忠夫が共同で脚色、「右門捕物帖 卍蜘蛛」の河野寿一が監督した風刺時代劇。撮影は「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」の松井鴻。

あらすじ

春もうらら、松並木の街道筋に、領地検分に赴く将軍家指南番伊勢伊勢守の堂々たる行列と、路傍にうずくまる二人の浪人者の姿が、奇しくも武士道の明暗を描いている。羨望の眼差を向けた浪人甲と乙は、伊勢守の高名を無断借用して詐欺行脚を始めようと思い立った。そこで、伊勢守を名乗るにふさわしい人物を探すことになったが、容貌魁偉、傍若無人の若い田舎者が現れた。かくてニセ伊勢守主従が産声をあげた。が、道端に落ちていた財布から仲間割れとなり、二人と袂をわかったニセ伊勢守は、不敵にも各地の道場をめぐり歩いた。道場主は一門の名誉のため、甘んじて“袖の下”を出すのだった。二人の伊勢守の対面は意外にも早く訪れた。それは江戸の土を踏んだニセ伊勢守が軟派侍から武家娘を救ったことがきっかけとなった。その娘が正真正銘の伊勢守の娘八重だったのである。名を騙りながら詑びようともしない厚かましさ。当然、二人の対決となるが、無為無策の無手勝流に、天下の伊勢守無双流は脆くも敗れた。悲壮な決意をかため、伊勢守は老骨に鞭うって武者修行の旅へ。無敵のニセ伊勢守の前に、思いがけない強敵が現れた。伊勢守の娘八重の求愛と、自殺寸前を救ってやった田舎娘お初の慕情がそれである。さしもの無手勝流もオイロケ旋風には歯が立たず、江戸から逃げ出した。土地の親分十兵衛一家の助太刀をしてやったのが縁で、ニセ伊勢守は同家に身をよせた。そこには健康をそこねたお初が療養にきていた。十兵衛の肝煎りで道場を開いたニセ伊勢守の噂を、風の便りに聞いた八重は、江戸から駈けつけた。げに女の執念ほど恐ろしいものはない。一方、野に伏し、山に寝て修行を積んだ伊勢守から、ニセ伊勢守に再度の挑戦状が届いた。場所は双子山の頂き。武士道の名誉を賭けた世紀の決闘は、二人の伊勢守によって始められたが、またしても無手勝流に凱歌があがろうとは……。

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