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誇り高き挑戦

  • ほこりたかきちょうせん
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  • 平均評点

    69.2点(26人)

  • 観たひと

    48

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 日本
製作年 1962
公開年月日 1962/3/28
上映時間 89分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督深作欣二 
脚本佐治乾 
企画亀田耕司 
加茂秀男 
矢部恒 
撮影星島一郎 
美術荒木友道 
音楽河辺公一 
録音内田陽造 
照明吉田一一 
編集鈴木寛 
スチール遠藤努 

キャスト

出演鶴田浩二 黒木
丹波哲郎 高山
梅宮辰夫 畑野
大空真弓 妙子
中原ひとみ 弘美
楠侑子 マリン
チコ・ローランド サム
春日俊二 
山本麟一 パブロ
ハチフ・ザイノウラ ジロン
ダニー・レミノナ スータン
安藤三男 島田
松本克平 野上
小沢栄太郎 大塚
神田隆 田嶋
山口勇 社長
須藤健 工場長
トム・モア ロバート
クリフォード・ハーリントン 外人医師
菅沼正 日本人医師
光岡早苗 ロバートの秘書
北峰有二 記者A
大木史朗 記者B
岩上瑛 記者C
八名信夫 高山の配下の男A
久地明 高山の配下の男B
山之内修 高山の配下の男C
賀川晴男 高山の配下の男D
杉本雅江 エレベーターの女の子
沢彰謙 東洋芸術協会の男
安城百合子 東洋芸術協会の女
滝島孝二 倉庫の人夫
姿年子 キャバレーの女
ハリー・デンプシー 葉巻きの男
林功 ホテルのボーイ
マリアン・マギ 金髪娘
吉川公一郎 守衛
沢田実 運転手A
相馬剛三 運転手B
ロナルド・セルク 拷問する男A
ユセフ・オスマン 拷問する男B
バーナード・バーレン 拷問する男C

解説

「白昼の無頼漢」の佐治乾のオリジナル・シナリオをコンビの深作欣二が監督したサスペンス・ドラマ。撮影もコンビの星島一郎。

あらすじ

実弾試射の銃声が轟くある軍需工場の裏手。有刺鉄線を背に立っているのは鉄鋼新報の記者黒木であった。彼は、この工場を持つ三原産業が特需景気の去った現在も景気がいいのに不審を抱いてここを訪れたのだ。案の定この工場では、東南アジアの国々にモデルMSという銃を密輸しようと生産に拍車をかけているところだった。一方、工場から社長と一緒に出て来た男をカメラに収めた黒木の同僚のカメラマン畑野は、上がった写真をみて愕然とした。その男、高山は戦争中は特務機関員であり、戦後はGHQの諜報部員として活躍し、占領当時ある事件で黒木にリンチを加えたことのある男だった。その時の傷のため黒木はいまだに黒眼鏡をはずすことが出来ないのだ。その頃女を交えた東南アジアの亡命者達が日本にやって来たが、武器の買いつけに来たとにらんだ黒木は彼等の動静をさぐった。また黒木は、前に世話をした事のある弘美が三原産業の女工をしていることから、工場の情報も集めた。その結果、高山こそ東南アジアの反革命者と三原産業を結ぶ武器ブローカーであることが解った。高山に会った黒木はこの件を記事にするとおどしたが高山は動じなかった。そのうち弘美が姿を消してしまった。心配した黒木は高山一味の本拠である精神病院にのり込んだ。が、彼も精神病棟に檻禁されてしまった。彼がそこで目撃したのは拷問の末狂人と化した弘美だった。やっとのことで黒木が病棟をのがれた頃にはすでに反革命者と共に武器を積んだ船は日本を出た後だった。それを本国の革命軍に連絡し二重の利益をはかる高山、その事を知った黒木は激怒した。黒木が高山とその背後の国際的黒い組織に挑戦しようと意気を新たにしたころ、危険を感じた黒い組織に高山は消されてしまった。高山の死により黒木の挑戦した黒い組織も再び濃霧に包まれた。灰色の議事堂を背に、静かにサングラスをはずす黒木の表情は暗かった。

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