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ベビーギャングとお姐ちゃん

  • べびーぎゃんぐとおねえちゃん
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  • 平均評点

    57.2点(12人)

  • 観たひと

    23

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1961
公開年月日 1961/12/9
上映時間 84分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督杉江敏男 
脚色井手俊郎 
原作岡部冬彦 
製作藤本真澄 
撮影鈴木斌 
美術村木忍 
音楽神津善行 
録音斎藤昭 
照明西川鶴三 
スチル荒木五一 

キャスト

出演小林桂樹 小出津春男
淡路恵子 小出夢代
中村勘九郎 小出アッちゃん
団令子 水野ラン子(パンチ)
中島そのみ 川島ヒナ子(ピンチ)
重山規子 村山トリ子(センチ)
有島一郎 金田良介
久慈あさみ 金田藤子
大沢健三郎 金田洋介
須田玲子 金田ソメコ
河美智子 峰子
船戸順 荒井五郎
山田吾一 青山錦一
横山道代 木村信子
丸山謙一郎 相手役の学生
坂部尚子 ミチコ
忍和代 女給
塩沢とき マダム

解説

前作「アッちゃんのベビーギャング」のスタッフと同じ。

あらすじ

アッちゃんの家の近くのアパートに、恐ろしく威勢のいいお姐ちゃん達が引越して来た。絵かきの卵で子供のマンガをかくパンチ。ナイトクラブでアルバイトをしている踊りの好きなセンチ。ピストルを沢山持っているチャームスクールの生徒ピンチ、の三人だ。お姐ちゃん達は、隣りのイカス大学生五郎君にもうポーときちゃってる。五郎君はパパの後輩だ。スゴイ近眼の青山君の部屋に居候している。そして住込みのアルバイトを探していた。ママは向いの専務さんの息子洋介君の家庭教師に世話した。五郎君はスポーツならなんでもというタクマシイ青年だ。さすが勉強嫌いの洋介君も、五郎君の気合術に腰を抜かし、大人しく勉強することになった。お姐ちゃん達は、専務さんの家に移った五郎君のところに電話でジャンジャン、デイトの申込みだ。ピンチお姐ちゃんは、ご自慢のスポーツカーでドライブに誘い。センチお姐ちゃんは、プールへ引張り出して水着姿で誘惑。パンチお姐ちゃんは、パパとママが五郎君にお留守番を頼んだ、僕んちへおしかけて新婚気取り。だけど、いつも僕とソメコちゃんが割りこんで五郎君を助けてやるんだ。お姐ちゃん達は口惜しくてしょうがない。たまたま、五郎君とママがデパートや音楽喫茶で一緒なのを発見したからたまらない。お姐ちゃん達は、パパに告げ口して誘惑しようとした。口紅のついたハンケチがでてきたから大変だ。とうとう夫婦喧嘩になっちゃった。五郎君は怒ってアパートに抗議に行った。だが、可愛さ余って憎さが百倍のお姐ちゃん達に、コテンパンにノサれてしまった。それから数日して--。五郎君がアメリカ留学生試験にパスした。これで、お姐ちゃん達の恋のタイトルマッチはおあづけとなった。しばらくは平和になりそうです。

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