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アッちゃんのベビーギャング

  • あっちゃんのべびーぎゃんぐ
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  • 平均評点

    58.5点(6人)

  • 観たひと

    14

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1961
公開年月日 1961/9/17
上映時間 90分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督杉江敏男 
脚本井手俊郎 
原作岡部冬彦 
製作藤本真澄 
撮影鈴木斌 
美術村木忍 
音楽神津善行 
録音小沼渡 
照明西川鶴三 
スチル荒木五一 

キャスト

出演小林桂樹 小出津春男
淡路恵子 小出津夢代
中村勘九郎 アッちゃん
有島一郎 金田良介
久慈あさみ 金田藤子
浜美枝 金田百合子
大沢健三郎 金田洋介
須田礼子 金田ソメコ
河美智子 峰子
児玉清 川崎豊
太刀川寛 上野浩一
水の也清美 上野浩一の母
若林映子 ミドリ
坪内美詠子 里子
リー・スミス サリー
松岡高史 ユーちゃん
一の宮あつ子 A夫人
三田照子 B夫人
大友伸 社員A
三井紳平 社員B
桜井巨郎 社員C
小川安三 社員D
記平佳枝 社員妻
丘照美 女子事務員
中村仲助 パトロールの巡査
中村勘九郎 中村勘九郎

解説

岡部冬彦の漫画で週刊朝日連載『アッちゃん』、週刊文春連載『ベビーギャング』より「香港の夜」の井手俊郎が脚本を書き、「大学の若大将」の杉江敏男が監督したホーム・コメディ。撮影も「大学の若大将」の鈴木斌。

あらすじ

アッちゃん一家はパパの会社の専務さんの紹介で専務さんの家の前に引越してきた。だがママは専務さんのお向いに引越したことには反対だったのだ。パパは「お互いのプライバシーを守ればいいんだよ」とママを慰めた。しかし、ママの不安は当った。専務さんはパパと紳士同盟を組み、浮気のお供にした。そして専務さんの奥さんも、パパに専務さんをスパイするお守り役を頼んだ。だからママはゴキゲンが悪い。パパは「僕みたいに誠実な男に、イチコロの女がいる」という。ママも「私にだって、僕の永遠の女性ですという男がいるわ」とまけない。お互に何かあったらしい。ママに熱をあげたのは、アメリカ帰りの上野君、彼は専務さんのお嬢さん百合子さんのお見合の相手だった。お見合の当日、上野君のアメリカの恋人が、ものすごい見幕で押しかけてきた。百合子さんは気を失い、お見合はメチャクチャ。ママに首ったけのもう一人の青年は川崎君、彼は百合子さんのボーイフレンドで、結局は百合子さんとうまくいく。パパにイチコロなのは、バーの女給ミドリさん。うまくいきかけたものの、パパの正直がわざわいしてこれもおじゃん。だがパパとママの冷戦は続いている。ある晩、アッちゃんはギャングに化けて、パパとママの夢の中にでてやった。浮気の夢をお楽しみのパパとママはアッちゃんのピストルにビックリ、両手をあげて降参した。パパとママは前よりももっともっと仲良くなった。

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1961年9月下旬号

新作グラビア:アッちゃんのベビーギャング

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