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影狩り

  • かげがり
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  • 平均評点

    55.7点(21人)

  • 観たひと

    40

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/6/10
上映時間 90分
製作会社 石原プロモーション
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演石原裕次郎 十兵衛
内田良平 日光
成田三樹夫 月光
浅丘ルリ子 千登世
江原真二郎 高坂蔵人
本田みちこ 小雪
玉川伊佐男 庄司助十郎
草薙幸二郎 陣馬仙十郎
深江章喜 源心
苅谷俊介 小六
武藤章生 十内
久野四郎 当麻
晴海勇三 御厨一角
丹波哲郎 田沼意次
辰巳柳太郎 牧野図書

解説

江戸幕府が、地方の弱小藩を壊滅すべく放った公義隠密“影”と、かつてその犠牲となった三人の剣客が“影狩り”となって幕府の陰謀に対抗する。原作は「週刊ポスト」に連載中のさいとうたかをの同名劇画。脚本は「剣と花」の池上金男。監督も同作の舛田利雄。撮影は「蒼ざめた日曜日」の金宇満司がそれぞれ担当。

あらすじ

徳川幕府も中期を過ぎその支配体制は次第に揺ぎつつあった。とくに封建制度のひずみは、財政の破綻となって現われた。しかし、時の老中田沼意次は、最も卑劣な手段で、その窮地を逃れようとした。それに地方藩の取潰しによる領地の没収である。そのため、全国に隠密が放たれ、各藩の落度を暴くべく暗躍した。世人はこの隠密を“影”と称し、恐れおののいていた。一方、これに対抗する各藩の自衛手段はただ一つ。それは秘密裡に潜入してくる影を抹殺し、その口を封ずる事である。その頃、“影狩り”と称して、幕府に狙われた藩に多額の金で雇われ“影”専門の殺し屋がいた。室戸十兵衛、乾武之進こと日光、日下弦之助こと月光の三人である。彼らは、彼らの藩を幕府によって取り潰され、流浪の身となった怒りと怨念を“影”抹殺へと向ける。胆馬国出石藩は、五万八千石の貧乏藩である。藩主仙石越前守が幼少であることから実権を握る家老牧野図書は、乏しい藩の財政を建て直すために、金山の開発を行い、すでに質のいい金を掘りあてていた。影の情報により田沼は取潰しを画策する。しかし二ッのカベがあった。ひとつは牧野図書の先祖が、家康から“永代本領安堵”のお墨付を拝領していること、そして、影狩りを雇ったことである。出石藩に執拗に迫る影たち。それを防ぐ影狩りの三人。十兵衛の剛剣、日光の喧嘩剣、月光の正剣。出石藩随一の切れ者である大目付高坂蔵人は、なぜか三人に厳しく当り、十兵衛は気がかりだった。計画が思い通り進まないことに焦ってきた田沼は、出石藩のお国替えの内示を下す。そうすると“永代本領安堵”のお墨付を江戸に運ぶだろう、胆馬から江戸までの道中は百五十里、その間にお墨付を奪う、という計画である。図書は、お墨付を江戸まで運ぶ大役を、高坂に命じる一方、その護衛を三人に依頼する。金箔の書状入れを携えて江戸へ向う高坂と藩士。一行をつけ狙う影、伊賀三の組支配陣馬仙十郎と、くの一を含む配下。そして馬を駆って護衛する十兵衛、月光、日光。が、道中にもう一人、十兵衛につきまとう鳥追い女、千登世がいた……。

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