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若き日の講道館

  • わかきひのこうどうかん
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基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1971
公開年月日 1971/10/2
上映時間 80分
製作会社 大映京都
配給 大映映配
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督森一生 
脚本松浦健郎 
八尋大和 
原作松浦健郎 
撮影今井ひろし 
美術太田誠一 
音楽鏑木創 
録音海原幸夫 
照明古谷賢次 
編集谷口登司夫 
助監督大洲斉 
スチル松岡秀昌 

キャスト

出演岩下亮 磯野竜太
熱田洋子 舟木美緒
川崎あかね 宮下妙子
宮城丈二 安濃理五郎
内藤武敏 舟木専五郎
前田吟 横井鉄将
戸浦六宏 島崎悠久
井上紀明 鴻ノ池喜一
丘夏子 お辰
早川雄三 宮下嘉助
宇田あつみ 女将
堀北幸夫 銀次
浜田雄史 和久半三
伴勇太郎 犬神矢助
里見潤 俵岩之造
成瀬明 三吉
近江輝子 舟木夫人
藤春保 勘太
森内一夫 請願巡査
大林一夫 看守巡査
三藤頼枝 仲居
上原寛二 呼出係
松田爾武 鬼島八作
芝田総二 石井
新田章 車掌
佐竹克也 生徒

解説

古い柔術の世界から、近代的な柔道の講道館へ入学した青年柔道家の物語。脚本は松浦健郎と八尋大和。監督は「皆殺しのスキャット」の森一生。撮影は「秘録長崎おんな牢」の今井ひろしがそれぞれ担当。

あらすじ

磯野竜太は、古い柔術の世界に別れを告げ、新しい近代スポーツを学ぶために創立された安濃理五郎の講道館へ入門した。彼は、道場いっぱいに湧く若人たちの乱取りを見て若々しい希望を未来に賭けた。そんな竜太の前に、残忍な眼光を光らせた横井鉄将が現われ、対決を申し込んだ。しかし、鉄将の前に竜太はもろくも敗れ去った。その日から竜太の血のにじむような稽古が始まった。やがて、竜太は、理五郎の推薦で仙台第二高等学校の柔道教師として新しい生活に入ることになった。しかし、鉄将を中心にした柔術家たちは竜太に決闘状を突きつけた。将来の柔道のためにも、彼はこれを受けて立つ決心をした。死を覚悟した竜太と鉄将たちの対峙が続く荒ケ原、竜太の猛稽古は無駄ではなかった。竜太の無心のかまえの前に柔術家たちは次々と倒されていった。

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1971年10月下旬号

日本映画紹介:若き日の講道館