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朱鞘仁義 鉄火みだれ桜

  • しょしょうじんぎてっかみだれざくら
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  • 平均評点

    56.2点(10人)

  • 観たひと

    11

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1969
公開年月日 1969/11/22
上映時間 92分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督斎藤武市 
脚本青山剛 
原作藤田五郎 
企画友田二郎 
時枝国文 
撮影萩原憲治 
美術坂口武玄 
音楽小杉太一郎 
録音高橋三郎 
照明大西美津男 
編集近藤光雄 
スチル萩野昇 

キャスト

出演扇ひろ子 紺野愛
梶芽衣子 犬伏夏子
嵐寛寿郎 犬伏柳吉
岡崎二朗 犬伏陽一
内田良平 結城安次郎
藤竜也 小湊辰平
田中邦衛 松宮精二
奈良岡朋子 松宮たね
河上喜史郎 松宮進
木浦佑三 島崎稲三
天坊準 小松肇
市村博 村瀬国夫
雪丘恵介 三橋登
高野浩幸 三橋正
吉原直樹 三橋勇
青木富夫 兵隊松
高松しげお コンコン次郎
近藤宏 大倉源八
弘松三郎 角田岩松
黒田剛 荒磯義助
安部徹 関山徳蔵
深江章喜 五十嵐猛
榎木兵衛 新川理助
西原泰江 千春
桂小かん 魚清

解説

藤田五郎の原作『姐御』を、青山剛が脚色し、「博徒無情」の斎藤武市、萩原憲治が監督、撮影を担当した新シリーズ第一作。

あらすじ

時は昭和初期。所は上州富岡。流れ女博徒、朱鞘の愛は昔命を助けた松宮精二をたずねた。ところが、精二は海津組のいざこざにまき込まれ、殺された。この海津組の代貸大倉は組長の犬伏柳吉の目を盗み、横暴を働いていた。精二殺しに怒った愛は海津組に殴り込み、間に入った柳吉をも渡世の意地で刺してしまった。愛は関東金竜会の結城安次郎にさとされて自首した。愛に刺された傷がもとで、柳吉は勘当した実子の陽一をさしおいて養女の夏子に跡目を遺言、息を引きとった。好機到来と大倉らは海津組とは犬猿の仲である高政組に寝返り海津組の乗っ取りを計画。出所して事のいきさつを知った愛は、夏子に渡世の義理を感じるのだった。高政組々長関山は陽一の弱みにつけ込み、陽一の惚れた女郎小花の借用証文と海津の山林権利書を交換に罠をかけた。それを知った愛は、単身高政組に乗り込み権利書を取り戻した。が、陽一は、高政組一味に襲われ、安次郎の弟分小湊辰平の助太刀もむなしく死んだ。最早我慢もこれまでと、夏子、安次郎それに愛は高政一家を斬りまくり、とどめをさした。

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