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夕暮まで

  • ゆうぐれまで
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  • 平均評点

    59.9点(23人)

  • 観たひと

    43

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1980
公開年月日 1980/9/20
上映時間 110分
製作会社 アート・センター
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督黒木和雄 
脚本浜地一郎 
田辺泰志 
原作吉行淳之介 
企画大塚和 
横井潤一 
前田勝弘 
製作三浦波夫 
プロデューサー中田新一 
撮影鈴木達夫 
美術山下宏 
内田欣哉 
音楽荒木一郎 
録音加藤一郎 
照明伴野功 
編集鈴木晄 
助監督内藤忠司 
スチール藤沢俊夫 

キャスト

出演桃井かおり 江守杉子
伊丹十三 佐々
加賀まりこ 祐子
山口美也子 みえ子
馬渕晴子 園子
風間杜夫 岡田
大橋芳枝 佐々の妻
柿崎澄子 佐々の娘・直子
今村薫 オートバイの男
中丸信 スナックの若い男
福原秀雄 中年の警官
江藤潤 若い警官
殿山泰司 洋食屋の親父
戸川暁子 洋食屋のおばさん
三戸部スエ 酒屋の中年女
鳥居浩一 岡田の同僚
川口啓史 雑誌記者
石橋蓮司 ホテルの見知らぬ男
比呂みさこ バスの車掌
田辺年秋 みえ子の男
原田芳雄 鳥料理屋の主人
小川亜佐美 パーティの客
湯沢勉 パーティの客
鈴木信之 パーティの客
町田祐子 バスの乗客

解説

一緒に寝ても、体を開こうとしない若い女と、中年の作家の関係を描く吉行淳之介の同名の小説の映画化で、脚本は浜地一郎と田辺泰志の共同執筆、監督は「原子力戦争 Lost Love」の黒木和雄、撮影は鈴木達夫がそれぞれ担当。

あらすじ

小説家の佐々は、みえ子の誘いで若い人達のパーティに出向き、そこで、杉子と祐子という美しい若い女性を紹介される。杉子に興味を抱いた佐々に「あの子ヴァージンよ。まっ白いウェディングドレスを着て結婚式をあげたいというのが口癖」と祐子が囁いた。「杉子は食いしん坊」という祐子の言葉に、佐々は杉子を食事に誘った。こうして二人はつき合うようになった。パーティの帰り、佐々は杉子を高級レストランに連れていった。それ以来、土曜の夜は、高級寿司屋、フランス料理屋、中華料理屋と二人の食べ歩きが続く。食事のあと、佐々は杉子をラブホテルに連れ込むが、彼女は決して身をまかそうとしない。二人のつきあいは一年経っても変らず、杉子は依然処女で、佐々はこんな関係を楽しんでいた。しかし、杉子には岡田というガソリンスタンドで働く男友達がいた。その岡田が、突然、姿を消した。佐々は杉子のかすかな変化に影の男がいることを察知していた。ある日、杉子はあっさり体を開いた。杉子は処女ではなかった。影の男が彼女をうばったのだろうか。数日後、祐子から佐々に電話が入った。杉子がガス自殺をはかり、未遂に終った。祐子は杉子を連れて、数日間、旅行に出ると云う。暫くして、旅行から帰った祐子から「杉子が佐々に会いたがっている」と電話が入った。佐々は、二人のつき合いも、ここらで幕を引く時だろうと思った。いつものホテルのロビーで二人は会い、いつものように鳥料理屋に行った。杉子の食欲は相変らず旺盛であった。食後、佐々は杉子を車で送った。ここで別れよう、と佐々は杉子をうながしたが、杉子は降りようとしない。降ろしたら奥さんに電話するわ。江守杉子が死にましたって。佐々はドアのロックをはずした。杉子は動かない。彼女の頬に一筋の涙が光っていた。

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