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犬神家の一族(1976)

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  • 平均評点

    75.6点(352人)

  • 観たひと

    684

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    53

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1976
公開年月日 1976/11/13
上映時間 146分
製作会社 角川春樹事務所
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 1.5.1
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督市川崑 
脚本長田紀生 
日高真也 
市川崑 
原作横溝正史 
製作角川春樹 
市川喜一 
製作補佐藤田光男 
撮影長谷川清 
美術阿久根巖 
音楽大野雄二 
録音大橋鉄矢 
照明岡本健一 
編集長田千鶴子 
助監督加藤哲郎 
スチル橋山直己 

キャスト

出演石坂浩二 金田一耕助
高峰三枝子 犬神松子(犬神佐兵衛の長女)
三条美紀 犬神竹子(犬神佐兵衛の次女)
草笛光子 犬神梅子(犬神佐兵衛の三女)
あおい輝彦 犬神佐清(松子の息子)
地井武男 犬神佐武(竹子の息子)
川口晶 犬神小夜子(竹子の娘)
川口恒 犬神佐智(梅子の息子)
金田龍之介 犬神寅之助(竹子の夫)
小林昭二 犬神幸吉(梅子の夫)
島田陽子 野々宮珠世
坂口良子 はる(那須ホテルの女中)
小沢栄太郎 古館恭三弁護士
加藤武 橘警察署長
大滝秀治 大山神官
寺田稔 猿蔵
三木のり平 柏屋の亭主久平
横溝正史 那須ホテルの主人
岸田今日子 琴の師匠
三谷昇 藤崎鑑識課員
辻萬長 井上刑事
大関優子 青沼菊乃
あおい輝彦 青沼静馬(菊乃の息子)
原泉 老婆お園(松子の母)
三國連太郎 犬神佐兵衛

解説

名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。

あらすじ

日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は、自分の死後の血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界した。犬神家の顧問弁護士、古館恭三の助手、若林は、莫大な遺産相続にまつわる一族の不吉な争いを予期して、金田一耕肋に助力を得るための手紙を送ったが、那須に着いた金田一と顔を合わさぬまま、何者かに毒入り煙草で殺害された。奇怪な連続殺人事件は、若林の死からその第一幕が切って落された。佐兵衛は生涯妻子を持たず、松子、竹子、梅子という腹違いの三人の娘があり、松子には佐清、竹子には佐武と小夜子、梅子には佐智という子供がいる。そして、犬神家には佐兵衛が今日の地盤を築いた大恩人である野々宮大式の孫娘、珠世も住んでいた。問題の遺言状は佐清の復員を待って公開されることになっていたが、戦争で顔を負傷した佐清は、仮面をかぶって一族の前に現われた。ところで遺言状の内容は、犬神家の全財産と全事業の相続権を意味する三種の家宝、斧(よき)、琴、菊を佐清、佐武、佐智のいずれかと結婚することを条件に、珠世に譲渡する、というものだった。だが、佐武は花鋏で殺され、生首だけ菊人形の首とすげかえられ、佐智は琴糸を首に巻きつけられて、そして、佐清も斧で殺された。犬神家の家宝「斧(よき)、琴、菊」(よきこと聞く)は、いまや祝い言葉ではなく、呪いの連続殺人の呼称となった。犯行現場付近には、いつも珠世と猿蔵の姿があった。私立探偵金田一耕助によって血で血を洗った犬神家の系譜が次々と過去にさかのぼって解明されていく。

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