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がんばれ!若大将

  • がんばれわかだいしょう
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  • 平均評点

    61.4点(16人)

  • 観たひと

    32

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/7/12
上映時間 90分
製作会社 東宝映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督小谷承靖 
脚本田波靖男 
製作藤本真澄 
田波靖男 
撮影上田正治 
美術薩谷和夫 
音楽広瀬健次郎 
録音矢野口文雄 
照明森弘充 
編集池田美千子 
製作担当者橋本利明 
助監督岡田文亮 
記録梶山弘子 
スチール中山章 
合成三瓶一信 
擬斗宇仁貫三 

キャスト

出演草刈正雄 梅野正三
フランキー堺 梅野長太郎
関根恵子 梅野志津子
賀原夏子 岡本はな
いけだももこ 岡本鮎子
湯原昌幸 井戸山英介
丹波義隆 松原
石立和男 足立
浜美枝 水沢百合子
鹿島鈴乃 鹿島鈴乃
藤木悠 井戸山英造
渡辺篤史 長谷川吾郎
藤村有弘 安東教授
小島三児 千吉
若宮大佑 小宮
塩沢とき 桜井夫人

解説

加山雄三主演で十七作製作された“若大将”シリーズの再映画化で、加山、大矢茂、に次いで草刈正雄が三代目“若大将”に扮する青春映画。脚本は「アグネスからの贈りもの」の田波靖男、監督は「急げ! 若者」の小谷承靖、撮影は「エスパイ」の上田正治がそれぞれ担当。

あらすじ

暖簾を誇るとんかつ屋「梅長」の一人息子・正三は、京南大学、アメリカン・フットボール部に籍を置く青年で、父・長太郎と妹・志津子の三人暮しである。店を手使う志津子は、芸者鈴乃に惚れ込んで仕事に手がつかない長太郎に手を焼いている。試合に負け続けているため部予算の少ないアメラグに比べて、青大将・英介が率いる空手部は、社長の御曹子である英介のおかげで豪勢な合宿をしている。そんな両部員は、合宿所のまかない婦・はなの孫娘の鮎子と、新入部員の争奪戦で対立している。アメラグ部は必勝を期して軽井沢で強化合宿することになったが、その合宿費百万円をせっかく鈴乃が青大将の父に寄付させたのに、マネジャーの松原が株に手を出し全額使い込んでしまった。松原に相談された正三は店の金を持ち出して何とか穴埋めしてやった。志津子が猛練習中の正三を訪ねて来た。店の資金繰りがつかないので長太郎が志津子に政略結婚を迫っているのだ。正三は東京に帰ろうとしたが、先輩に許してもらえず、あげくの果てに喧嘩して退部させられてしまった。さらに、志津子の見合の当日、正三がその席に乗り込み壊してしまったために、長太郎に勘当された。そんな正三に、デザイナーの水沢百合子がモデルとして働くようにすすめた。一方、松原は、失敗した株が急騰して大儲けしたので一千五百万円を長太郎に渡した。長太郎は正三の勘当を解くが、肝心の正三が行方不明。いよいよ京南大対西北大の試合が始った。しかし、正三を欠く京南大は押され気味。いらいらしている鮎子を英介が、正三が箱根に居ると騙し、ドライブに誘った。箱根に着くと、英介は鮎子に襲いかかった。そこへ、付近にいた正三が駆けつけ鮎子を救おうとしたが、英介は苦手の蛙を見て失神。鮎子から京南大の劣勢を聞いた正三は一目散に試合場へ駆けつけ、大活躍して見事、逆転勝に成功させたのだった。

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