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高原に列車が走った

  • こうげんにれっしゃがはしった
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  • 平均評点

    50.0点(2人)

  • 観たひと

    3

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1984
公開年月日 1984/9/29
上映時間 103分
製作会社 東映=高原プロ
配給 東映セントラルフィルム
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督佐伯孚治 
脚本本田英郎 
佐伯孚治 
原作中沢憲一 
企画植田泰治 
星野行彦 
撮影林七郎 
美術安井丸男 
音楽藤本敦夫 
主題曲美保純&Colored Music 
録音本多善衛 
照明大須賀国男 
編集西東清明 
竹内利之 
助監督前嶋守男 
スチール加藤光男 

キャスト

出演美保純 宗形順子
尾藤イサオ 杉村始
萩尾みどり 三浦真理
牧口昌代 木内ナツ子
高野光平 中山ゴロ
所ジョージ 小諸駅前の警官
九十九一 結城
今福将雄 湯川
初井言栄 小母さん
藤巻潤 原口健
室田日出男 大島隆
西田敏行 順子に求婚する男
丹波哲郎 唐沢

解説

軽井沢の高校に赴任してきた音楽担当の若い女性教師が、高校の非行グループに接していくうち、過疎ダイヤの悪影響を知って列車増発運動に打ち込んでいく姿を描く。中沢憲一の同名小説の映画化で、脚本は本田英郎、監督は脚本も執筆している「どろ犬」の佐伯孚治、撮影は林七郎がそれぞれ担当。

あらすじ

軽井沢の朝間高校に、宗形順子が音楽教師として赴任してきた。全校生徒を前に挨拶に立った彼女の第一声は、「やるってきめたら、やるっきゃないね!」。生徒達は順子をヤング・ギャルと見くびっていたが、彼女は事あるたびにキョーレツな機知と意表をついた言動でやり返し、次第に人気を集めていった。順子の先生仲間の杉村は同僚の真理と、列車増発運動に励んでいた。信越本線の軽井沢←→小諸間には、普通列車が一日わずか七本というダイヤで、地域の人々や通学の高校生の不便となっているのだ。例えば、一本乗り遅れると二時間以上も待たねばならず、その空白の時間が生徒の非行を生んでいた。順子は「だったら列車を増やせばいい」と言うが、列車増発には国鉄の姿勢、たとえば赤字線のカットや減量経営、労組の問題など多くの障害がある。杉村は長野高教組北佐久支部の定期大会で増発運動を提案し、そこで大島書記長のバックアップを得て以来、奔走していた。非行が売春にまで進んでいると知った順子は、運動に乗り出し、駅頭でビラまきとアジテーションをはじめた。増発運動は他校にも働きかけられ、軽井沢駅員であり組合の書記長・原口の協力を得て色めきたった。ある日、順子はツッパリグループのナツ子が妊娠していることをゴロから打明けられた。ナツ子は子供を生む決心をし、ゴロと二人で新生活をめざし東京へ発っていった。十二月、運動は進展し、御代田の商工会々長・湯川の大きな協力を得、また、彼の要請で小諸商工会の唐津会長も動いてくれることになった。順子のもとにナツ子流産の知らせが届く。順子は悲しみのあまり、一人山に登って泣き叫んだ。翌年正月、ナツ子からの手紙の中に、運動へのカンパ金が入っていた。力の湧いてきた順子はカンパ集めに奔走した。一月三十一日。軽井沢・御代田・小諸の住民を中心に、増発要求の大集会が開かれた。三月二日。国鉄本社での交渉で、労働条件については一切文句を言わない、と力説する原口の語気が功を奏し、翌五十七年六月、新ダイヤが発表された。上下普通列車の六本増発である。十一月十七日。軽井沢駅前広場で祝賀パレード。軽井沢発十六時十五分の増発列車が出発した。順子が乗る400ccバイクが列車と併走した。

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