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南極物語(1983)

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  • 平均評点

    67.9点(229人)

  • 観たひと

    496

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1983
公開年月日 1983/7/23
上映時間 145分
製作会社 フジテレビ=学研=蔵原プロ
配給 ヘラルド=東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督蔵原惟繕 
脚本蔵原惟繕 
野上龍雄 
佐治乾 
石堂淑朗 
製作指揮日枝久 
企画蔵原惟二 
角谷優 
製作古岡滉 
鹿内春雄 
蔵原惟繕 
チーフプロデューサー貝山知弘 
田中壽一 
プロデューサー森島恒行 
蔵原惟二 
撮影椎塚彰 
セカンドパート・カメラマン田中正博 
美術徳田博 
音楽ヴァンゲリス 
録音紅谷愃一 
橋本泰夫 
照明川島晴雄 
編集鈴木晄 
助監督山下稔 
スチール大隅隆章 
ドッグトレーナー宮忠臣 
製作コーディネーター村上七郎 
アドバイザー黒井和男 
原正人 

キャスト

出演高倉健 潮田暁
渡瀬恒彦 越智健二郎
岡田英次 小沢隊長
夏目雅子 北沢慶子
荻野目慶子 志村麻子
日下武史 森島教授
神山繁 堀込隊長
山村聡 岩切船長
江藤潤 徳光隊員
佐藤浩市 戸田隊員
岸田森 喫茶店マスター
大林丈史 野々宮隊長
金井進二 尾崎隊員
中丸新将 長谷川隊員
佐藤正文 昭和号パイロット
坂田祥一郎 武井隊員
志賀圭二郎 梶原隊員
内山森彦 池内隊員
川口啓史 宗谷通信士
市丸和代 志村真紀
スーザン・ネピア カトリーヌ
チャールス・アダムス バートン号艦長
浜森辰雄 稚内市長
大谷進 野口隊員
前島良行 江藤隊員
佐山泰三 隊員
野口貴史 隊員
寺島達夫 宗谷航海長
大江徹 中村隊員
長谷川初範 鶴田隊員
ナレーション小池朝雄 

解説

南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。脚本は「人生劇場(1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の蔵原惟繕の共同執筆。監督は「青春の門 自立篇(1982)」の蔵原惟繕、撮影は「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の椎塚彰がそれぞれ担当。

あらすじ

昭和三十三年二月、南極の昭和基地から第一次越冬隊員が第二次隊員と交替すべく観測船“宗谷”へと“昭和号”で空輸された。だが、例年にない悪天候のため第二次隊員は昭和基地へは飛ばず、第二次越冬は中止と決定した。犬係の潮田と越智は、基地に残された十五匹の犬を救うべく“昭和号”を飛ばしてくれるよう小沢隊長に食いさがったが、満身創庚の“宗谷”には、これ以上南極の海にとどまる力はなかった。初夏、潮田は北海道大学講師の職を辞し、樺太犬を供出してくれた人々を訪ね歩く謝罪の旅に出た。なかには「どうして連れて帰って来なかったの!」と激しく怒りをぶつけてくる少女・麻子もいた。潮田の謝罪の旅を知った越智は稚内に向かう。稚内では学術探険に貢献したとして十五匹の犬の銅像が建てられ、その除幕式が行なわれていた。集った人々の中に潮田の姿を見つけ、外国人記者がぶしつけな質問を浴びせた。「この手で殺してやればよかった」と悲痛な表情で語る潮田を見守る越智。その頃、南極では犬たちの生きるためのすさまじい戦いが展開されていた。戦いは首輪を抜け出すことからはじまり悪戦苦闘の末に自由を得たのは十五頭のうち八頭だった。基地に食物のないことを知った犬たちは、餌を求めてさすらいの旅に出る。集団でアザラシを襲い、凍りついた氷塊の中に見える小魚を掘り出して喰べる犬たち。そのうち、獲物を探しながら足をすべらせ氷海に呑まれてしまう犬、狂ったように走り氷原に姿を消して帰らないもの、仲間の数は次第に減っていく。先導犬のシロも潮田、越智と共に犬ぞり探険行で見つけた思い出の鯨の死骸の中に入り込んだまま、息たえた。またリーダー格のリキもシャチに襲われ悲運の死を遂げる。一方、第三次越冬隊が組織されることをニュースで知った潮田と越智は進んでその隊員に加えて貰うよう頼み込んだ。宗谷からヘリで昭和基地に着いた二人は、鎖につながれたまま死んでいる犬たちを見つけ慟哭する。涙にくもった潮田と越智の眼が、不意に丘の上の二頭の犬をとらえた。二頭はタロとジロだった。二人は大声をあげて駆けだした。

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